
子どもには紙芝居、大人向けには紙芝居・絵本についてのお話しを、あえて取り混ぜながらしていただきました。
大人向けのお話しにダレかけた子ども達が、紙芝居になると一気に引きつけられる様子に、社長さんの飾らない自然な実演と紙芝居そのものの持つ魅力の大きさを感じました。
紙芝居を出版するところは全国(世界中)でもわずかに二社だけ。日本が発祥のメディア・Kamishibaiの魅力がますます世界中に広まっていきますように!
*童心社 (文京区千石) の創業は1957年。紙芝居の製作に力を入れ、絵本では、松谷みよ子『いないいないばあ』 「いわむらかずお 14ひきのねずみシリーズ」、『おしいれのぼうけん』 『くれよんのくろくんシリーズ』……など多くのロングセラー作品を持ち、最近では、 『もぐらけんせつ』 『いばらの髪のノラ』 がシリーズで評判です。 紙芝居では今月、フランス語版が刊行されます。