今年4月に保護猫としてもらってきた
マロン 8歳
子猫で拾われて、それからずっと保護猫施設の住人として育ちました。
何故この子を選んだかというと、いろんなかわいい子がいて撫でてみたり抱っこしてみたりしていたところ、高いところから私の肩をポンポンとたたいてきた子がマロンだったのです。
ちょっと驚きましたが、触ってみてたらゴロゴロと喜んでいたので好意をもらってもらったようだと思いました。するととなりから別の猫が撫でてほしくてやってきたら
「ハーッ!」と怒り、まるで「この人は私が見つけたんやからな、譲らへんで!」と言わんばかりの怒りようで、もうこの子に決めようと思いました。
8歳にもなると自分の生活環境を変えるのはとても大変で、あまり大きく無い私の寝室から外が怖いのかなかなか出れなくてずっとベッドの上かベッドの下か😅にいます。
それが最近夜中にこっそりリビングで朝まで何かしているようで、朝帰りをすることがあって、やっと家に慣れてきたのかなと嬉しく思っています。
階段前にいるのを見つけて可愛い❤️と激写いたしました。
ちょっとお歳はとっていますが、長生きしてもらって楽しく過ごしたいです。
我が家の家族シリーズはまた次回も続きます。
今24時間テレビのドラマを観てる。ガラの悪い高校に配属になった新任の先生の奮闘のお話。
ガラの悪い高校に通うのは家庭に問題がある生徒ばかり。家にお金を入れないといけないからバイトをしてるから勉強をすることができない。
親がシングルマザーだ、生活保護をもらっている、高校生が自分の将来に希望を持てない世の中になっている。
ドラマではない、現実だ。我が家だって同じだ。私は主人を事故で亡くして以来働けなくなって、遺族年金で息子と二人暮らしている。
私達はなんとか生活をやっているけれど、周りからはあんな風に可哀想な、悲惨な状況のように見られているのかもしれない。
私達は遺族年金なので私が再婚をしなければとりあえずはやっていけるけれど、生活保護には矛盾がある。働いて稼いだらお金を返すか、生活保護からはずされる。子供がいれば貯金もしたいだろう。それも口座を管理されていて、貯金はできない。ずっとギリギリの生活をするしかない。
今子供達が親や祖父母、兄弟の世話をしなければならないヤングケアラーという言葉がある。うちの息子は中学生で、小学生の時から将来のために手伝いをいろいろやらせた。ご飯作りや洗濯は声かけすればできる。でもこれもヤングケアラーなのだろう。
親が問題なく両親揃い、仕事もして早めに帰ったお母さんがご飯を作って習い事の送迎をする。子供はただ宿題をして習い事に行く。これが普通なのだ。その裏返しにヤングケアラーという言葉がある。
うちの息子は不登校の時期もあったので、夏休み前に担任から公立高校は難しいとすでに言われた。無理と同じ意味である。やっと中2の一学期から行き始めたけど、もう受験が公立が無理と言われたら、本人はまた頑張る気持ちが無くなってしまうだろう。
母子家庭の我が家へのチェックがまた始まってしまうのだろうなあ。感謝すべきところはたくさんあるのに、どこかで普通には絶対になれない壁があるということなんだろうか。
もし私が収入の高い男性と再婚すれば、息子は私立に行くことができて、ヤングケアラーとして見られることもないんだなあ、と気付かされた。当然そんな人はいないし再婚するつもりもなかった。毎月主人のお墓に行くのに、そんな私と結婚してくれる人はいないだろう。
息子の人生が親によって引っ張られて生きたいように生きられないなんて、それは違うと私もわかるけれど。親子二人で生きることがかわいそうな子どもになるなんて、いったいどうすればいいのか。
ヤングケアラーってなんのためにできた言葉なの?
食べたことがなくて買ってきました。
美味しかったです。
ケーキ屋とか行けばフルーツとかはさんで華やかものがあったのかも。
甘いものを控えないといけない私はこれくらいでいいや。
次に食べれるのは半年後くらいでしょうか?