笑顔がいっぱいの淡路島河内です  【クリック:トップへ】

笑顔がいっぱい、太陽がいっぱいの、自然豊かな「淡路島河内」を紹介します。

必見、恋するトマト

2008年01月26日 | まちのこといろいろ
農家の嫁取りの難しさをテーマに大地康雄が企画、監督、主演までもする映画です。
あらすじは、
 千葉県霞ヶ浦に住む農家の息子正男(大地)は45歳で独身。両親と3人で農業に励んでいるが、嫁の来てないことで農業に励む仲間はどんどん離農してしまいます。正男は田舎暮らしに憧れる女とお見合いパーティーで出会い、結婚寸前までいくが破談。
 落ち込んだ正男は、フィリピンパブでフィリピンから来たホステスに結婚詐欺に遭い、フィリピンで一文無しとなる。
 帰るに帰れずヤケになってしまい、フィリピンでやむなく悪徳な商売の手先をするはめに。
 そんな中、病に倒れた父親に代わって、農業をする娘に会い、手伝ううちに実家の農業を思い出し、再び日本に戻り農業をすることを決意する。
 日本の農業のおかれた立場、嫁の来てのない農家の現実と、家族を思い、土と水と太陽の恵みのある農業を愛するフィリピン。
 両国のちがいを鮮明に映しだしながら、人とは、農業とは、ふるさととはを美しい自然と織り交ぜ、私たちに問いかける映画でした。
 この後のあらすじは、・・・。ぜひ映画をご覧下ください。
 とても心に残る作品です。


市の人権教育の事業として上映されました。
館内撮影禁止でしたが、会場は満席でした。
会場では、「フィリピンって稲刈りは鎌で刈るんだぁ!」、「日本の農家はどうなるんだろう?」とか、ささやくような話し声が聞こえてきました。


教育委員会のみなさんお世話様です。ぜひまたいい映画をお願いします。

       本日のご覧頂きありがとうございました。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿