こごみゼンマイ/砂の星

とりあえず何から書けばいいのかわからないけど、思いついたこと適当に書く。

自然に還れない者たち(前半)

2021-07-31 15:45:08 | 世迷言

え〜どうも、こごみゼンマイ/砂の星です。

 

皆さん、お元気ですか〜?(井上 陽水かお前は。)

 

こんな記事をわざわざ読みにきてくれたわけだもの。きっと元気だよね、うん😏(そうなの?)

 

僕も元気…と言いたいところだけど、

どちらかと言うと『何とか生き延びてる』って言った方が正しいかもしれない😇

 

ここ最近の網走は暑すぎる。ここ本当に”北”海道ですよね?(沖縄じゃないよね?)

雨が一滴も降らない、おまけに気温30℃越えの日があったりして本当にしんどかった。

 

寒い時は重ね着すれば幾分マシになるけどさ、暑いのばっかりはどうしようもないからねぇ。

パンツ一丁で外を歩き回るわけにはいきませんもの。(お巡りさん、あそこに露出狂がおりまする。)

 

いやホント、頭がオカシクなっちゃいそうでしたよ。(元々オカシイけど。)

 

木陰とか歩いてても、気休め程度にしか涼しくないんですよ。却って逆効果だったりしてね。

沢沿いとか歩いてると、いっそ飛び込みたくなっちゃいそうで。(エンダァァァァァァァイアァァァァァ!!)

 

ただでさえ網走がこんな暑いわけだし、

コンクリートとビルの森が広がる東京はきっとぺんぺん草も生えない様な地獄と化してるでしょうねぇ…🥵

 

やっぱり住むなら人が少なくて自然が多い場所に限る。(それってあなたの感想ですよね? byひろゆき)

 

 

 

突然ですが、僕は「自然を守ろう」って言葉があまり好きじゃないです。

 

あ、いやいや、別に「暴虐の限りを尽くそう!」とか、「これから毎日森を焼こうぜ?」みたいなこと

言いたいわけじゃないですよもちろん。(ナウシカに出てくる巨神兵じゃあるまいし…)

 

自然はかけがえのない財産ですよ。それを破壊するなんて自分の喉に真綿を詰めるようなものですし。

地球上で最も高度な生命体だと自負している人間がまさかそんな馬鹿げた真似するわけないですよ。(ホントデスヨネー、ハハハ)

 

ただ、なんかねぇ…『守ろう』っていう言い方に好感が持てないんだなぁ。

何だか自分本位な感じがするんですよ。

端的にいうと、何様のつもりですか?」って感じてしまうほどの図々しさが込もってるのよね、うん。

 

ストレス発散で他人の家に火を放った人でなしが、ただ泣き崩れる被害者家族に面と向かって

「これから俺様がお前らを養ってやる。だからありがたく思えよ。」って言ってるみたいな図々しさ。

 

自然が言葉を話せるようにしたら、この言葉聞いて真っ先にこう言うと思いますよ。

 

「お 前 が 言 う な ‼︎(怒)」

 

ってね。

 

これまで好き放題に自然を撹乱しておいて、今更『守ってやる』ってのは何なんでしょうかね。

 

そもそも、僕たち人間は自然に守られてきたわけですよ。

その恩を仇で返しただけでなく、今度は被害者面をして「実は最初から僕たちは貴方の味方だったんですよぉ〜」と振る舞う。

 

いやぁ…その神経の図太さ、尊敬に値しますよ。お世辞抜きで。(ただし、皮肉はたっぷり込める。)

 

人間に守られなくても、もともと自然は自力で生きていけるほど逞しい存在だったのですよ。

自然というのは本来、守られる側じゃなくて守る側の存在だったんですよ。

全ての生物たちは弱肉強食、時には持ちつ持たれつの関係を以て一つの家族とも呼べる系を形成してきたわけです。

そんな生命の連綿たる讃歌を悉く惨禍に変えてしまったのが、他ならぬ僕たち人間だったわけですよ。

 

自然が自力で生きていけない様にしたのは、他ならぬ僕たち人間なのですよ。

 

 

僕たち人間がまだ人類と呼ばれていた頃、彼らは自然に対して、我流ではあるが畏怖の念を持っていたわけです。

その痕跡は感性が肥えに肥えまくった僕たち現代人から見たら、あまりにも稚拙な噴飯物だったかもしれません。

ごくたまに「あ〜なんか良いわ、コレ(笑)」と感じる程度のものでしかなくて。

 

でもさ、本当に大事なコトってその文化独自の特色とかじゃないんだよね。

『太古の人間たちは皆自分たちは自然に守られて暮らしているのであると自覚していたこと』

これこそが多くの人が気づくべき事なのですよ

 

アフリカのグレートリフトバレーを起点に、この星の様々な地域に分散していった人間。

その地域に適応していくうちに、言語や文化、宗教色々なものが多様化していった。

時には互いの誇りをかけて衝突したかもしれない。非自己たる存在を弾圧していったかもしれない。

 

それでも、『自分たちは自然という大きな存在によって生かされているのである』という意識を少なからず共有していたという事実。

これってすごい事だと思いませんか?

 

                          (前半終わり)

 

 

 

 

というわけで、今回はこれくらいで終わります。(長ぇ…

 

二回目なのに、こんな説教臭い話になってしまって申し訳ないです。(ホント、何様だよって感じだよね。

こんな詭弁を最後まで読んでくれた、勇気と慈愛に満ち溢れた人々全てに感謝の言葉を述べたいと思います。

 

ありがとうございました!

 

というわけで、二回目はこれにて終了〜!(またね。)

 

   ↑網走の山の幸ヤマブドウ↑

 

 

 

 

 



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1 コメント

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Unknown (kogomizenmai)
2021-08-01 10:02:41
タイトル修正、内容一部加筆修正しました。
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