こぐさんぽ

こぐさんの気まぐれ日記
時々毒も吐きますがスルーしてね。

11月も終わる

2020-11-30 22:41:04 | 日記
今年はなんだかシャキッとしないままで年末を迎えます。
コロナでじたばたした割には全くメリハリのない日々でした。

もちろんコロナでもその中で楽しめる事はキュッと楽しんだ
けど何かやはりいつもとは違う時間が流れてました。

ウェリナが突然具合が悪くなったり・・。
それに伴い心機一転することもありました。
私はウェリナを迎える時に、ウェリナファーストができなければ
家族にしないと決めてました。言葉を発しないから。
人間は何かあれば訴えることができるけど、ワンコにはできない
必死に訴えるそれをしっかりキャッチできなければと。
それにも限界があることも知りました。
できる事、できない事。
私は神様じゃないから。それでもできる限り分かりたいと思う気持ちは
持ってる。その事ばかり考えると突然夜中に起きて眠れなくなる事も。

でも、それもひっくるめてウェリナを神様から預かったと思ってる。
自然の流れに逆らう事は絶対にできないんだよね。
もちろんそれはワンコだけではなく人もね。

コロナはとっても嫌だし、人の足を止める最低なものだけど
実はその事が私には良かったのかもと思える事もある。

この先、年末はどうなるか・・。私は私ができる事を抜かりなくやるだけ
と言いながら、今年は年賀状に全く手がつけられてない。
全くエンジンがかからない。困ったね・・・。

たまにはこころの休日をしないとね。

明日から12月。また一つ歳をとる。
嘆いてばかりじゃなくて、その歳を楽しんで過ごしたい。
コロナに負けるな!自分!!と言い聞かせながらね。

お誕生日おめでとう!

2020-11-28 20:32:56 | 日記
今日は何度も虹を見た。いつまでも虹を見てた。

我が家の長男ルクの誕生日です。
私達が犬を飼うのが初めてで、そんな初心者のおうちにやってきた黒ラブでした。
イエローの女の子を希望してたのに真逆でね・・でもさ、一度抱っこしちゃうと
もうそんなことどうでもよくなるのが犬の魔力?魅力?

ルクはかっこよかったの。足が長くてね、すらっとしてイケメンだった。
犬との生活の楽しさを教えてくれたルクでした。
お空組になって、今はたくさんの仲間たちと思い切り毎日遊んでると思う。
疲れたら、緑の草の上でひっくり返って寝てるかな・・。

そして先日亡くなった七色の誕生日も今日です。
これも何かの縁なのかな?って感じた。ルクと兄妹関係だったワンコを
隊長家族がパピーウォーキングしていて、そこで隊長と出会ったのです。
もうね、セレブだった。大先輩!雲の上の人だったのね。かっこいいし
水を飲む器とか、グッズをアイアンのカゴに入れてきて、とってもおしゃれだったの
あーー、もう何頭も育てられた方んだろうな・・お近づきできないぐらい
遠い神的存在なんだろうな・・って思ってたのです。

なのに、なのに、今じゃね・・。大尊敬する先輩には違いないんだけど
その大きな愛にいつも包まれています。
その家に来た七色。小さい頃の七色もとっても可愛くてね。
ウェリナと4ヶ月の違いでも、写真で見るとかなり大きさが違っていて
なんだか昔の写真を見ると懐かしい。

七色の突然の出来事には言葉が見つからず、未だに信じられない。
若林会の時に、時々座ってる私の左足のところに寄りかかって
シットする七色だったけど、その温もりを未だに思い出すの。

亡くなったばかりの時に、七色を思い出してふっとその足があったかくなって
あ・・今いるんだなって感じたりしてた。

そして、今日はいっぱい七色を見せてくれたんだよね。

ルクの兄弟、姉妹、七色の兄弟、姉妹、本を正すとどこかでみんな繋がっているワンコたち
本当に本当に生まれてきてくれてありがと!!ここにいても、お空にいても
ずっとずっと幸せでいてね。いつかその時が来たら、一緒に草原を走り回ろうね!!

お誕生日おめでとう!!

季節感なし

2020-11-17 14:09:50 | 日記
ここ2〜3日、部屋の中は常夏状態で暑いぐらい
初夏でもないのに、窓を開け放って空気を入れ替えしています。
ちょっと体を動かすと滝のような汗が出るし、でも暖かいのは良いこと
熟女なウェリナとウェリナママはこれぐらいの季節が最適です。

紅葉は一気に進んで、ところどころ落葉しております。
ウェリナの友達のいちょんさんはすでに裸ん坊でございます。

10月が怒濤のように過ぎ去っていったので、少しはゆっくりと思いきや
ちょっと引きずっている所もあってね。本当に「治る」事に時間がかかります。

ウェリナはドックフードから手作り食にいきなり変えても全く問題のない子でした。
しかし、今回は相当なダメージを胃に受けていたようで、なかなか本調子とまで
いきません。毎日足し算引き算のご飯をしております。
「吐くこと」
「下痢すること」についてはだいぶ色々と学んだように思います。
人に教えているのに、いざ自分に降りかかってくるとみんな吹っ飛ぶ。

一喜一憂な毎日です。上がったり下がったりのジェットコースターみたいな
そんな毎日なので、ちょっと精神面でイカれていますが、どうにか自分を
なくすことなく保っています。性格なんだろうな・・でもあまりいかれてると
ウェリナに伝染するので、なるべく普通にね。ウェリナにはバレちゃうから
おおらかな気持ちを持ちたいんだけどね・・・。

しかしな・・この前羽毛きて散歩したのに、今の私は半袖着てるし。
こういう気温の変化も結構体にきちゃうのかもしれないな。

とにかく睡眠不足にならないように、いい意味で開き直って
いくしかないだよね。暑くても天気が良いことで救われている面も大きいな。

今年はあと一回、梨を買いに行きたかったんだけど、完全にタイミングずれた。
また来年かな。今年のおいしい梨をたくさん食べられて良かった。

もう少ししたら、洗濯物を取り込んでこなくちゃ。


元気である事

2020-11-11 14:25:10 | 日記
私は甘い物が大好きで、大抵何かあっても(泣きながらでも)甘いものを食べると
元気になれた。大学の友達もそれを知っていて、結婚式の前日にとーちゃんに当てた手紙の中に
「機嫌が悪い時は甘いものをあげてください」って書いてあったらしい。

甘いものは人を幸せにすると思う。その濃度はそれぞれだけど、洋菓子だったり和菓子だったり
その違いはあれど、ほっと一息つける。

もちろん私はケーキが好きです。子供の頃はコンビニなんてないから
ケーキが食べられるのは今ほど簡単でも頻繁でもなかったけど
誕生日やクリスマスは母がスポンジを焼いて、父が生クリームを泡立てて
作ってくれた。お店では出せないあの甘いふわふわのスポンジケーキ。

そして父が時々会社の帰りに買ってきてくれたフルーツがのってるケーキ
ケーキの思い出は幸せが詰まってる。

父がインド系の会社にいた事もあって、紅茶は小さい頃から飲んでいた。
ケーキに紅茶。これも定番だった。苦くなった時にはミルクを入れて。

私にとってケーキと紅茶は幸せアイテムです。

でもね、50を超えてくるとこれが通らなくなってくる事を知った。

ケーキを食べよう。元気を出そう!って思えない時も出てきた。
こういう時は何を食べてもおいしくないし、気晴らしをしても
さっぱり空回り。でもね、そんな時はウェリナの散歩が一番。
外の空気を吸って、のんびり歩く。

若い時のウェリナはロケットウェリナという愛称のごとく 他のワンコをみると
スイッチが入ってロケットみたいに突撃する子だった。
実は今でもね、そんな事があるんだけど、だいぶ引っ張りも弱くなったよ。
そして、そんなに遠くまで見えてないみたい。

どちらかというとお手紙読むのに忙しいみたい。それはそれで楽しいの。
ウェリナは下のお手紙読んで、私は空の手紙を読む。

大自然に触れるってのは一番いい気がする。

この季節紅葉が素晴らしくて、真っ赤になった葉っぱを見てると
生命力を感じる。そして見向きもしなかった暖色系の色に元気をもらう。
年をとると赤が着たくなるってのはそういう事なのかもしれな。

私もブルーが大好きで、大抵手に取るものがブルーなのですが
最近は黄色だったりオレンジだったりに惹かれる事がある。

あーちょっと前にはこの色には全く惹かれなかったな・・。
黄色なんて目がチカチカしてダメダメ!ってね。

でも今は、ブルーよりも暖色系を心と頭が求めている気がする。
そんな中でも必ずブルーは手放せないんだけど・・。基本的にブルーな人だもの。

何もしなくても特別身につけなくても、天気のいい日には
青い空が私の頭上にある。青い空がそこにある。幸せな事。
私の車も「空ブルー」本当に空の色のブルーなの。

話が逸れちゃったけど、やっぱり元気でいる事が一番なんだと思った。
美味しく物を頂ける事。心に余裕がある事。これが基本なのかもしれない。

ウェリナのお腹の調子がイマイチなんだけど
サツマイモとりんごの煮込みを作ってみた。少々シナモンも入れて
体が温まるように。

神様と約束したんだものね。ウェリナは私が責任を持ってお預かりする事。
最後の最後まで、だからどんな事があっても、負けない。負ける気がしない。
弱音は吐くけど、負けないよ。とにかく元気でなくては。

1つ1つ

2020-11-04 14:54:09 | 日記
ウェリナの胃の具合は
ほぼほぼ修復できた様です。
手作りご飯はお休みして、フードをふやかして
あげていました。少量から、少しずつ量を増やしてね
ウェリナ、元気と食欲はあって「え?これだけなの?」って
食後のヨーグルトもトマトジュースもなし。
こんな事初めてだったから、ウェリナも私もなんだか
しっくりこない毎日でした。

あとね、アジソン病の疑いもあって、その検査もしていて
結果待ちです。

薬ってのは人間もそうだけど(人間は大抵胃薬とともに出てる)
強い薬だったり(だから良く効くんだとは思うけど)自分に合わなかったり
いろいろあるでしょう、人間だったらすぐに分かるけど、ワンコは
こちらが見ていたり、様子がおかしくなるまで気がつかない。
気づいてからだとだいぶ体力も憔悴していたりして、今回は本当に
焦りました。

色々とあったから余計にこのタイミングでウェリナまさか!って
正直思ったぐらいなんです。怖かったです。

本当に10歳過ぎると、一年とは言えないんだなって思った。
聞いてはいたけど、現実を突きつけられないと実感しない。

何度も言う様に、ウェリナには「怖い」「痛い」「辛い」を
極力させないで過ごさせたいと思ってます。
胃の修復ファーストって言ってたけど、今度はウェリナファーストです。

11月から我が家も(私とウェリナととーちゃん)色々と変化があります。
ウェリナも本当は11月からだったんだけど、その前に具合が悪くなちゃったので
少し早めに変わりました。変化の時なのだと思います。

私たち夫婦もウェリナも上手に変化の波に乗りたいと思います。
熟年家族、まろやかに行きたいと思います。