場所は長野県野尻湖!日本でも有数のスモールマウスバスの生息地です。
例年ですとスポーニング中盤から後期って感じの時期なのですが、冬に降った大雪の影響でスポーニングが遅れていて私たちが行ったときはスポーニング初期という状況でした。
ほとんどの人が2~3m位のところをサイトで狙っているようでした。そんな状況の中私は意地になって6~8m位の水深にいるであろうアフターの魚を狙っていきました。バイトが全く無く色々移動を繰り返してお昼頃に入り直した琵琶島北~東側のハードボトムでガルプフライのダウンショットにてようやく釣り上げることができました。ソリッドエアリアルSLMXでのスモールとのやり取りはとても楽しくスモール独特の下に潜っていく引きを堪能することができました。
残念ながらその後スモールを釣ることはできませんでした。ちょっと悔しいけど湖の状況を判断して釣りをしなかったから仕方がありませんね。
下船後、お世話になったほとり荘さんの桟橋をお借りして釣りをしましたが鯉とヘラがのっこんでいるらしく桟橋を行ったり来たりしていてバスが怯えて?桟橋下に入ってこれないようで、沖に投げたイモグラブのずる引きで小さいスモールを1本釣っただけで終了となりました。
2日目も他のお客さんが出船した後、ほとり荘の桟橋で釣りをしたのですが巨鯉が桟橋を占拠?していて全く釣ることができませんでした。
10時頃に荷物をまとめて。ほとり荘の隣にあるレストラン・ランバージャックで軽く食事をして千葉に帰ってきました。
カラッとした空気と素晴らしいロケーション、下に下に潜る独特の引きをみせるスモールマウスバスを釣ることができる野尻湖は最高です。
コリャハマルよねヒッカクさん
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のりやさんが7月上旬に野尻湖へ出撃するみたいですが、その頃にはアフターのスモールも増えてくるだろうし、虫パターンの可能性もでてくると思います(今回はすこし蝉が鳴いていました)。イモグラブも必需品ですよね。
今回お世話になったほとり荘さんのHPです。トーナメント仕様のレンタルボートと宿泊もできます。
ほとり荘