聖書のみことばは、ローマ人への手紙 8章 28節です。
「ヨセフ 大臣になる」のおはなしです。(創世記 41:41)
神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された
人々のためには、神がすべてのことを働かせて益として
くださることを、私たちは知っています。(ローマ 8:28)
ある日、エジプトの王様は夢をみました。
王様は心が騒ぎました。夢の意味が気になって色々な人々に
聞きましたが、だれも夢の意味がわかりませんでした。
その時、ろうやでヨセフに夢の解き明かしをしてもらった人が
ヨセフのことを思い出しました。その人は王様にヨセフのことを伝えると、
すぐにヨセフはろうやから出されて王様の前に連れて行かれました。
王様は夢のことをヨセフに話しました。ヨセフはすぐに夢の意味を
説明しました。それは、エジプトは今から7年は豊作で、その後の
7年はききんだという意味でした。
豊作のうちにたくわえておくべきだということもヨセフは王様に伝えました。
王様はヨセフの言ったことを信じました。
そしてヨセフをエジプトの王様の次にえらい大臣にしました。
その後、エジプトの国はヨセフの解き明かしの通りになりました。
ききんが起こった時は、たくわえがあったのでエジプトの国は大丈夫でした。
ヨセフは無実の罪でろうやにいれられましたが、ろうやから出た時にはすぐに
エジプトの大臣になりました。神様は、神様を信じる人々にはすべての
ことを働かせて益としてくださるのです!
↓学びのプリントです☆(日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団 教会教育部)
https://jag-ce.sakura.ne.jp/guide/2014/pdf/d/20140126d.pdf