いつの間にか青年期に差し掛かり変貌を遂げようとしている 翁草
今年の翁草は 芽が出て蕾をもち花がさき 余り捗々しくないようで
少々心配もしたが これでやっと一人前になることが出来る 翁の時を待つばかり
何年か前 種が飛んで行って裏庭にの方に根付き沢山咲かせ 楽しみだったが
一昨年ごろ 除草のとき儚くも失われていて心が痛むことがあった
わが家の歴史は2006年4月にお花が沢山のお宅によくお邪魔していたとき奥様より
この様に一株いただいてきたもの
今まで見たこともないお花だったので 嬉しくてその時の事はよく覚えているが
絶滅危惧種になっていることは後で知る 又見る目も変わるというか
5.6年で寿命と云われているがわが家では日当たりもいいからか
もともと自然に生えている物だけに丈夫なようで
15年以上もこれからも益々と 一緒に生きていきたいと思うが
通う師匠宅にはもっと多く今咲いているが
翁草とスズランが 後で少し分けてもらおうと密かに考えている(笑)
玄関わきに植えて 今までより花数が減りそれでも意外に元気で 育ってくれて今年は危ぶまれた感じもしていたが