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ムラサキシキブとコムラサキ

2021-10-08 | E-510 E-M1


わが庭のコムラサキシキブは園芸種と本物のムラサキシキブは山の方に楚々を咲いているらしい など

何となく認識していたものの  見たこともないなど 少々気にかけていた

県の植物園にいって丘など歩いていた時  ムラサキシキブの名札を見たとき あ これがと嬉しく感じる

庭の木とは違い小さい実とどこかさり気なく山には相応しい優しいような姿だった





因みに今朝のわが庭のコムラサキシキブも以前と違い散る間際の様な姿で

少しは寂しさを醸し出しているような

色合いは 写真で見せる朝の色  山の方は秋日和の日がさしていた時の色
























引用
ムラサキシキブ(紫式部)は 秋の紫の実が美しい日本原産の落葉低木です 古くから山地の湿地や森林に自生しています

葉の色は実がなりだす初秋の緑から 秋が深まってくると黄色く紅葉し 紫色の実との色合いがとても美しい光景です

 <ムラサキシキブ>の特徴 
・葉は細かいぎざぎざがまわりにみられる。 
・実の付き方がまばらである。
・花や実が葉柄の付け根についている。
・木が大きい。

<コムラサキ>の特徴
・葉は上の方が荒いぎざぎざ。下はぎざぎざなし。
・実はびっしりと見栄えよくついている。
・花や実が葉柄の付け根からほんの少し離れてついている。
・木はあまり大きくない。

見栄えがよいのはコムラサキの方である。
庭などに植えられているのはほとんどコムラサキである。





今朝のわがコムラサキシキブの様子


































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