世情余情口端歌 2022-01-01 07:01:34 | 二行詩 去年の限り耐へしいのちの初日の出 年あらたなれえならずや吾 石狩川くだける流れは去年の水 思ひ残さず年越ゆるかな 貧しけれど新年の神酒戴かん 孤老二役注がれて乾したり