⁂⁂⁂⁂⁂
何年か前に石原裕次郎さんの三十三回忌をもって『弔い上げ』と奥さまがおっしゃられました。
石原家は曹洞宗〜その大本山の一つである神奈川鶴見の總持寺で、、。
実は我が家も曹洞宗です。【ちなみに実家は浄土真宗ですが】
曹洞宗の弔い上げは三十三回忌なので 裕次郎さんの奥さまはその時に言われたのですね。
歳月は流れ その頃になりますと残された方々も皆さん高齢になりますし、、ましてや昨今は高齢化!長生きします。そうなると今後は三十三回忌までなんて 故人を知る人もその頃にはいなくなってるなんてことになりますものねーー。
ところで〜私たちは転勤時代の若い頃 金沢に2年住んでました。(何度も書いてますね😅)
その時に 曹洞宗のもう一つの大本山の福井の永平寺にも二度訪れました。
【ところがです!〜そんな若い頃は知らなかったのですが、、】能登にある曹洞宗のお寺にも足を運び あっ、ここも大本山なのよね!と思ってました😅
⏬⏬
若い頃は漠然と思うだけで調べもせず、、日々に追われてることを言い訳にしてかな?
後からしっかり理解しました。
このこと以外にも多々ありますーー。
※※※※※※
1月のとある日、、我が家では、年忌法要を執り行いました。
義父母は、同じ2月に!義母が亡くなって10年後に義父が亡くなりました。
今年は、それぞれ十三回忌と三回忌です。
そんな義父母は、早くにひとりの息子を亡くしてます。彼は夫の兄で亡くなったのは20代でしたーー。
今は天国でどんなお話してるのかな?
優秀だったらしい夫の兄は弟(夫のこと)の今の姿を笑って見ておられるかしら?
その兄はどちらかと言うとちょっと我が家の下の息子に似てます。顔つきだけでなく性格も!らしい?ー😀
私は短い期間しか義兄と会うことはなかったのですが 生きててくれてたら絶対 可愛いがってくれたはず❤️
そして そんな姿見て特にお義母さんが喜ぶだろうなあ、、なんてときどき想像してしまうのです。

僧侶の法話はいつも心に沁みます。
今回は、親の御恩のことのお話でした。
⏬
それから こちらの句のお話も最後にされました。
【蛍消え 髪の匂いの なかに居る】
⏫
風天ふうてん 渥美清さんの俳句ですね。
【母親の優しい眼差しを感じます】
※※※※※
おかげさまで無事に終えて家族だけで食事を!【こう言う場合もお斎って言って良いのかしら?】

では👋
いつも有難うございます。
💐良い一日をお過ごしくださいね💐
ps
菩提寺の写真は、差し障りあるので載せられませんので 永平寺もしくは能登の總持寺祖院の写真でも、と思ったのです。 でもすぐには見つかりませんでしたーー。
ならばと!(^_^;)
数年前に都内の愛宕神社とともに散策しました曹洞宗のお寺さんを載せます。
また ゆっくり訪れたいところです。都会の中なのに建物そしてお庭も素晴らしくて清々しい気持ちになったものです。


↑☝
今はどのようなお言葉が書かれているのかしら?
コメントを投稿するにはgooブログのログインが必要です。