今日のふと。タイム
体重が少し増えていた
ストレス社会が原因とか
人のせいとかにしてみるけれど、
結局物事は自分の行いの結果だな。
と思うようにしている。
(我ここに我あり)という名言が好きで、
どんな状況、心境になっても
自分の軸をもつ事が大切だなと思えるから
学生時代に、摂食障害になってから
月日が大分たった。
昔の自分なら数グラム増えていたら
泣き叫び、
嘔吐して下剤乱用して走り回ってた
なと思えた。
今はだいぶ抑えられるようになった。
他人に良く見られたいと思う気持ち
が強く、人は外見で判断する。
と身をもって痛感していたから。
歳を重ねたら外見は衰えるから
知識、経験、人間性の方が重視され
るのを学んだ。
外見を越えるのは知恵、知性、だな
と思える。
昔、お年寄りがよく来店する
飲食店でアルバイトしていた頃
歳を重ねた方て、
優しい人が多いですよね。と発言したら
歳を重ねた店長に言われた一言が
(大人になっても何も成長してない
人も大分いるけどね。
人間経験してきた事のが大切だよ)と。
自分の生きてきた軸、プライド、経験
が仇となる人がいるのも事実だなと
二十代前半でやっと理解した。
自分の親族は癖の強い人が多かった
せいか、大半の人が良い人に思える。
近所の人の噂話、悪口で盛りあがる
人が多かった。
付き合いで悪口に参加してた人もいた
のかもしれないけれども
実母はヒステリー気味で依存型
実父は完全な亭主関白主義
兄は優しすぎて八方美人になり
後にうつ病を発症して引きこもり
気味になった。
実母は兄がうつ病になった際に、
私は悪くない。
兄弟の貴方がしっかりしていないから
兄のプレッシャーになり兄が壊れた。
と自分を攻めたてた挙句、
兄の前で私の育て方がいけなかったから
うつ病になった。ショックだ。
と泣いていた。
ひねくれ者の私は、
昔から貴女のそういう態度が問題
だと思う。
うつ病がいけない。と言う発言は今の
兄を攻める言葉なのに何故わからない?
と言い返した。
結果、物凄く逆上していた。
実母のヒステリーにはいつからか免疫
が自分はついていた。
幼い頃は身近な大人がお手本だった。
しかし、いつからか大人も同じ人間
で完璧ではないと思えた。
物心ついた頃から、
自分は親戚、家族に感謝する気持ち
もあるが好きではなかった。
血の繋がりはあっても別の人格、人間
なのに自分と同じにしたがるから苦手
(血はきたない)
血の繋がりがあると、似ている部分
もあるのは確かだし。
仲間意識が本能的に沸くのもわかるが
一定の距離は保って欲しい。
と自分は考え一定の距離感を
保ちながら人と接してきた。
歳を重ねたせいか
一定の距離感から、相手を敬う気持ち
に変えていきたいと考えるようになり
改めて道徳心を大切に生きよう。と
思えた日でした。
現実で起こるすべての事柄を
受け入れ、笑顔で許せるほどの人間
になりたい。と思いつつ
まだ、許せない事は許せないです。(笑)
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