まりもくんの体調が急変する夢を見ました。
(暗くて長い内容なので、お時間のある方だけ読んでください)
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麻酔の後、まりもくんの容体が急変。
いつもの担当医ではなかったので、「担当医の先生を呼んでください」とお願いしたのに、その日の獣医はおろおろするばかり。
呼吸が苦しくなり、ときどき発作が起きて、苦しさで鬼のような形相になっていく…。
意識が遠のいていくまりもくんを目覚めさせるために、「まりもー!大丈夫だよ!!」と大声で叫び続けていたところ…
目が覚めて飛び起きました。
現実のまりもくんは、いつもの穏やかな表情でした。
抱っこしたら涙が出てしまいました。
長生きするということは、
残りの人生の逆算が始まるということ。
あと何年、何日かなと考えることが多くなりました。
初代のくろたんは、飼い主の旅行直後に体調が急変して亡くなったことがあるので、それからは泊りがけの旅行をしなくなりました。
今でも旅行はすべて日帰りなので、始発終電のハードスケジュールです。
旅行に誘ってくれた友人は、そのような事情があるなら数年後でもいいから一緒に行こうと言ってくれました。
世界遺産の旅が楽しみだけど、そのときはまりもくんがこの世にいないということなので、ちょっと複雑な気分です。
まりもくん、来年の春もお庭の花を一緒に見られるといいね
【2018年4月10日撮影】