兎アルバム2019年10~11月まりもくん版です。
【10月1日】
まりもくん、眼振発症しました
血液検査の結果、クレアチニンキナーゼ(筋肉・神経の疾患)が高めと判明。抗生物質投与開始。
この時点で不正咬合と白内障と緑内障と足腰老化と眼振が同時進行…。
満身創痍です
眼振経過観察①発症直後
この後、すぐに病院の診察を受けました。
日常生活は問題無いようです。
【10月4日】
ねじが壊れたおもちゃみたいに、ずっとペロペロしてるんです
まりもくん、もしかしてちょっとボケちゃった?
でもペロペロしつづけるなんて、まりもくんらしくて愛らしいね
【10月中旬】
飼主の腫瘍のセカンドオピニオン申込。
【10月22日】
満身創痍だけど、ころんちゃんと一緒のときは幸せそうです
甲斐甲斐しく毛づくろいしてあげるまりもくん。
【10月27日】
眼振経過観察②
投薬開始約一箇月後、症状が落ち着いてきました。
【10月29日】
抗生物質は効果が10時間で切れてしまうため、獣医と相談。エンセファリトゾーン検査実施。エンセが発症する前に予防的に投薬したいという飼い主の希望を伝え、検査結果が出る前にステロイドと駆虫薬に変更。
【10月下旬】
飼主の腫瘍診療経過。
セカンドオピニオンの場合は2週間後、外来の場合は明日でも診察可と言われ、翌日受診。まりもくんの状態がこの先どうなるか分からないので、早ければ早いほうが良いと判断。しかし、この時の判断が後に重大な結果に…。
【10月前後の約2カ月間】
足腰が一時的に回復して倒れなくなる。病院で教えてもらったトレーニングと関節用のサプリメントの効果が現れた…?
まりもくんの場合、倒れたときは前脚を支点にして、テコの原理で何度か勢いをつけて反動で起き上がるのです。布枕があると反動を利用できなくなるので、試験的に布枕の使用を中止しました。
足腰は回復したけど、油断はできません。
同じ頃、たくさん食べているのに、少しづつ痩せていきました。カロリー高めのフードに変えても効果がありません。
若い頃は体重980g前後→2018年の手術後の食欲不振で800g台に低下→その後も徐々に痩せて780g前後に
10月もまた一進一退でした。
チャームポイントのちっちゃいお耳
まりもくん、今日も通院お疲れさまでした。
【11月3日】
眼振経過観察③
落ち着いてきましたが、目が時々揺れます。
眼振経過観察④
眼と顔が揺れているようです。
【11月14日】
眼振経過観察⑤
眼は揺れていませんが、顔が上下に動いています。
【11月上旬】
飼主入院時の準備開始。
ペット預け先の検討(条件は遠すぎない、ペットカメラ設置可、ころんちゃんと一緒、長時間不在にならない、動物病院の場合は犬猫と別エリア)。
結局、実家に預けて「親+ペットシッター+獣医往診」の組み合わせに決定。
飼育セットの準備(強制給餌用スペシャルミックスフード、強制給餌用シリンジ、おやつ、ケージ、保温、足の滑り止めマット)。
【11月16日】
飼主の入院準備中。
実家にケージとペットカメラ設置。
試写も問題無し↑
【11月15日】
いつもの病院にて診察。エンセの抗体価160倍の結果。引き続き同じ治療継続。前歯のカット。
実家にて入院中の模擬訓練開始。自転車5分の距離だけど、負担になっていた?
【11月16日】
飼主入院中の往診予定のO病院にて健康診断。
【11月17日】
飼主入院中の往診予定のY病院にて健康診断。
【11月18日】
食欲と体重が少しづつ落ち始める(1日2%程度の微量)。強制給餌開始。
【11月20日~】
飼主、仕事で1週間缶詰状態。
【11月27日】
まりもくんの食欲経過観察①
食べる速さは問題なさそう。
まりもくんの食欲経過観察②
【11月29日】
まりもくんの食欲経過観察③
おやつも完食。
動画で見る限り、食欲が著しく落ちているようには見えないけど…?(次回に続く)
まりもくんの大好きな小春日和のひだまり
【2019年10~11月撮影】
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