あなたに 届けたい メッセージ ココ ブンブン

1日1日命を燃やしながら生きていく

「話す」ことで 癒される

2014-03-04 23:51:20 | 日記

皆さん、こんばんは(*^_^*)b

流山の星 ブンちゃんです。

まず人は、
「話す」ことで、癒されます。

20140304_1.jpg


私たちは
日常的なストレスの解消方法として
「誰かに話す」という行動を
自然にとっているように思います。


では、、、

なぜ、誰かに話すことが、
ストレスの解消になるのでしょうか?

話すことはどんな働きがあるのでしょうか?


それについて考えてみたいと思います。

自分の経験上、
カウンセラーのお仕事は、
患者のココロの声(潜在意識の声)を
「話してもらう」事で、スッキリしてもらい、
報酬を得ているお仕事です。

075_1.gif


それなので、
カウンセラーの先生がベラベラと
説教じみた事を話すことは、
絶対にしません。

まず、カウンセラーの先生は、
患者の一つ一つの言葉に
耳を傾け、キーワード見つけ、
それを言い換えて、一般的に
分かりやすい様に変換するのです。

そのキーワードを患者自体が、
変換された言葉を聞く事によって、
ココロ(顕在意識)に響いて、
理解できるようになるのです。

カウンセラーの先生は、
絶対と言っていい程、
発言に対して、否定はしません。
すべてを受け入れてくれるのです。

ですから、安心して何でも
話しても、大丈夫という感じです。


20140304_2_.jpg

例えば、
誰かに話を聴いてもらい、
ありのままの自分の意見を
受けてもらえると、
安心感を感じるのではないでしょうか?


私たちは色々な欲求を持っていますが、
時として「誰かに認められたい」という
欲求が強くなる場合があります。

自信を失くしたときほど、
そのような欲求が強くなるかもしれません。

自分の存在を肯定され、認められ、
受け入れてもらえると、
気持ちが落ち着いて安心でき、
やがて自分の気持ちを自由に
表現できるようになります。


さらに、
誰かに話すということは、
安心感を得るだけでなく、
気持ちを吐き出してスッキリする、
という働きもあります。

心の奥底で眠っていた
辛い気持ちや悲しい気持ちを、
言葉にして表現することでスッキリした、
という経験は少なからずお持ちのことでしょう。

これらの安心感やスッキリ感を得ることで、
心が浄化されたようになるため、
ストレスを解消するための方法
として有効だと言えるのです。


グチっぽい自分はイヤだからと、
辛い気持ちを抑えてしまったり、
悲しい気持ちを抱えて
ふさぎこんでしまいそうな時ほど、
信頼のおける方に
話してみてはどうでしょうか?

あなたの辛さや悲しみを受け止め、
あなたを支えたいと思っている人が、
きっと周囲にいるはずです。

ただ、
誰かに話すとスッキリすると分かっていても、
あまりにも深い悩みや、
ずっと心に抱えたまま誰にも話せない苦しみは、
なかなか簡単には周囲には話せないものです。

また、
仮にそのような悩みを友人や知人といった
近い存在に話してしまうことで、
かえってその方々を混乱させてしまったり、
心配をかけてしまったりすることもあるでしょう。

そのような場合には、
こころの専門家を活用した方が
良い場合もあります。

もし深い悩みを抱えている場合は、
,時にはカウンセラーを
頼ってみてはどうでしょうか?


次回は、

>好きな「音楽:曲」は、何ですか?

という題で、Blogを書こうと思います。

それでは、
最後まで、読んで頂き、
誠にありがとうございます。<(_ _)>

           by ココブンブン

「涙」 と 「ストレス」

2014-03-04 00:14:59 | 日記


 皆さん、こんばんは(*^_^*)b

 流山の星 ブンちゃんです。

 まずは、皆さんに見て頂きたい
 YouTube(動画)があります。

 「僕を支えた 母の言葉」(8分42秒)
    ↑
(クリックすると、別ウィンドウで開きます。)

コピペ用⇒ http://www.youtube.com/watch?v=G_BonPLOkdk


 ぼくは、この動画を見て、
 また号泣してしまいました。
 泣き終わったら、ココロが軽くなりました。



 では、

 何故、泣くと、
 スッキリとした気分になるのでしょうか?



 ちょっと調べてみました。


(抜粋)

 私たちの体には自律神経があり、

 「交感神経」 と 「副交感神経」が
 うまくバランスを取る事で心と体が安定しています。

 リラックスしている状態というのは、
 『副交感神経が活発に動いている状態』であり、
 自律神経が動いていない状態ではありません。
 
 そして、
 涙を流している時が最も副交感神経が
 動いている状態なのです。



■涙はうつの予防にもなる

 感動して流した涙には
 多量の『マンガン』が含まれています。

 このマンガンは体内で酵素を
 活性化させる重要な栄養素なのですが、
 一定量を超えて溜まると
 うつ病になるリスクが増える物質である
 という研究がすすめられています。

 涙は、余計なマンガンを体の外に
 排出する役目も担っています。

 また、
 泣く事で脳内では幸福物質とも
 言われている『セロトニン』が増える
 事も分かっています。

 『セロトニン』はうつ病の改善に
 使われる薬の主成分。
 
 副交感神経を優位にし、
 安眠する為にも欠かせない物質です。
 泣いた後、
 ぐっすり眠れる理由は
 セロトニンの効果かもしれません。



■泣く時、自然とヨガの呼吸になる


 ストレス解消法として
 注目集めているのが『呼吸法』。

 中でもヨガや瞑想時の
 深い呼吸がよいとされています。

 ストレスが溜まったりイライラしている時、
 呼吸は「早く浅く」なっています。

 しかし、
 泣いている時は呼吸がゆっくりになり、
 一つ一つの呼吸が大きくなっていきます。

 この呼吸が、

 ヨガや瞑想時に行なわれる
 ゆっくりとした腹式呼吸と酷似しており、
 効果が期待できます。


■泣いて解消したストレスは溜まりにくい

 笑ったり叫んだり、
 体を動かす事でもストレスは解消できます。

 しかしそれらのストレス解消法と、
 号泣する事によるストレス解消法の
 大きな違いは『持続時間の長さ』。
 泣く事でリセットされたストレスは
 溜まりにくく、
 数日間はその効果が持続する
 と言われています。

 その為、
 週末の数時間だけ号泣すると、
 月曜日からの仕事も頑張れるようになります。

■泣いた後、脳は麻薬を分泌している

 泣き終わった後、
 脳内では脳内ホルモンの1つ

 
「エンドルフィン」を作り出しています。
 脳内麻薬とも呼ばれるエンドルフィンは、
 モルヒネと同じ様な作用をする物資。


  

 鎮痛作用があり、
 リラックスしている時や運動をした後で
 分泌される事でも知られています。

 では、どうやったら、
 涙を流せるようになるのか?



■涙の効果を100%引き出す方法

 ストレスをリセットする涙は、
 ただ泣けばいいというものではありません。

 副交感神経を活発にするには、
 『共感』する事が重要。

 その為には、
 入り込みやすい状況を
 つくると良いでしょう。


■昼間よりも夜に泣く
■1人になる
■涙を我慢しない


 涙を流す事はストレス解消になりますが、
 涙を我慢する事はストレスになります。
 涙は自然に、流れるままに任せて泣いてください。



■玉ねぎでは意味がない


(以上 抜粋)



 自分は、この事を知ってから、
 泣けるような、
 感動するような、
 映画をみるなりして、
 ココロの感受性を高めています。

 泣くことで
 ストレスが軽減されると、
 経験したからです。


 もしあなたが、
 今、仕事に追われ、
 疲れ果てているならば、
 あなたには、ココロの栄養が
 必要かもしれません。


 今では、
 Youtubeや、
 映画、音楽など、
 いろんな情報が今では、
 すぐ手の届く所に転がっています。

 最後に英語の諺で
 締めくくりたいと思います。


 Heaven(God) helps
 those who help themselves.

 『天は自ら助くる者を助く』


「天は自ら助くる者を
 助くというように、
 いつも誰かに頼って、
 誰かのせいにしているから、
 君には幸せがこないんだよ。
 人のせいにする前に、
 自分で努力をしてみてはどうか」


 最後まで、読んで頂き、
 誠にありがとうございます。

次回は、『話すこと』で癒される 
という内容で書いていきたいと思います。

     by ココブンブン