皆さん、こんばんは(*^_^*)b
流山の星 ブンちゃんです。
まず人は、
「話す」ことで、癒されます。
私たちは
日常的なストレスの解消方法として
「誰かに話す」という行動を
自然にとっているように思います。
では、、、
なぜ、誰かに話すことが、
ストレスの解消になるのでしょうか?
話すことはどんな働きがあるのでしょうか?
それについて考えてみたいと思います。
自分の経験上、
カウンセラーのお仕事は、
患者のココロの声(潜在意識の声)を
「話してもらう」事で、スッキリしてもらい、
報酬を得ているお仕事です。
それなので、
カウンセラーの先生がベラベラと
説教じみた事を話すことは、
絶対にしません。
まず、カウンセラーの先生は、
患者の一つ一つの言葉に
耳を傾け、キーワード見つけ、
それを言い換えて、一般的に
分かりやすい様に変換するのです。
そのキーワードを患者自体が、
変換された言葉を聞く事によって、
ココロ(顕在意識)に響いて、
理解できるようになるのです。
カウンセラーの先生は、
絶対と言っていい程、
発言に対して、否定はしません。
すべてを受け入れてくれるのです。
ですから、安心して何でも
話しても、大丈夫という感じです。
例えば、
誰かに話を聴いてもらい、
ありのままの自分の意見を
受けてもらえると、
安心感を感じるのではないでしょうか?
私たちは色々な欲求を持っていますが、
時として「誰かに認められたい」という
欲求が強くなる場合があります。
自信を失くしたときほど、
そのような欲求が強くなるかもしれません。
自分の存在を肯定され、認められ、
受け入れてもらえると、
気持ちが落ち着いて安心でき、
やがて自分の気持ちを自由に
表現できるようになります。
さらに、
誰かに話すということは、
安心感を得るだけでなく、
気持ちを吐き出してスッキリする、
という働きもあります。
心の奥底で眠っていた
辛い気持ちや悲しい気持ちを、
言葉にして表現することでスッキリした、
という経験は少なからずお持ちのことでしょう。
これらの安心感やスッキリ感を得ることで、
心が浄化されたようになるため、
ストレスを解消するための方法
として有効だと言えるのです。
グチっぽい自分はイヤだからと、
辛い気持ちを抑えてしまったり、
悲しい気持ちを抱えて
ふさぎこんでしまいそうな時ほど、
信頼のおける方に
話してみてはどうでしょうか?
あなたの辛さや悲しみを受け止め、
あなたを支えたいと思っている人が、
きっと周囲にいるはずです。
ただ、
誰かに話すとスッキリすると分かっていても、
あまりにも深い悩みや、
ずっと心に抱えたまま誰にも話せない苦しみは、
なかなか簡単には周囲には話せないものです。
また、
仮にそのような悩みを友人や知人といった
近い存在に話してしまうことで、
かえってその方々を混乱させてしまったり、
心配をかけてしまったりすることもあるでしょう。
そのような場合には、
こころの専門家を活用した方が
良い場合もあります。
もし深い悩みを抱えている場合は、
,時にはカウンセラーを
頼ってみてはどうでしょうか?
次回は、
>好きな「音楽:曲」は、何ですか?
という題で、Blogを書こうと思います。
それでは、
最後まで、読んで頂き、
誠にありがとうございます。<(_ _)>
by ココブンブン