※フィクションの体で読んでください
O林…(過去記事 登場人物のおさらい参照)
彼は最初からうちの営業所にいたわけではない。別の系列会社からの転職組だ。
前の職場では事務員だったので配送は未経験だった。当営業所は万年人手不足なので未経験でも面接さえ通れば働ける。
ちなみに部長(現ではなく前任)のコネ入社だ。
面接時に顔合わせした者達が軒並み彼の入社に反対したのだが、前任の部長がゴリ押しして入社させた。(人手不足に人材を確保したことで部長の手柄になる為)
そんな彼と初めて仕事(コンビ配送)をした時のエピソードを
就業前、事務所でB所長(過去記事参照)が各ドライバーの巡回コースを作成していたところ、一人のドライバーが所長にクレームをつけていた。
ドラ「こんなに回れないよ!O林のコース、少ないんだからこれ、あいつに付けてよ」
所長「ダメだよ、あいつ、高速(道路)運転させられないから」
( ゚A゚ )は?…
( ゚A゚ )何でよ?
( ゚A゚ )運転免許保持者だよね?
ドラ「そうか、ならしょうがないな」
( ゚A゚ )エェェェー嘘でしょ、納得してるし…
所長「というわけだからさ、O林のこと、よろしく頼むわ」
高速はのせられない
数時間後、筆者はこの意味と恐怖を味わうことになる
続きます
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