オイラはレンタカーの常連だ。 会社で用意されるはずの車がなかなか来ないから仕方がないが、色々な車乗れるので良しとしている。 でも、来週末にはこの環境も終了するだろう。
いつものレンタカー屋に電話して今日の車を調達。
「あ、○○ですけど」
「お世話様です○○様」と、仲良くなってしまった店員さんが答えるいつもの会話。
「えっと、11時から借りたいんだけど、いつものクラスあります？」
「すいませ～ん。今日はあいにく・・・」
コレは1000～1300ccクラスを意味してます。
「んじゃ、1500クラスはあります？」
「はい。1500クラスならいつものインプレッサとプリウスがあります」
インプレッサは山奥行くときに何度も乗ってるなれた車だ。 しかしプリウスとな！ そんな車あったんだ。
「まじ!? プリウスあるんだ。 プリウス乗ったことないからソレでいいや」
「分かりました！」
と、今日の移動車はプリウスに決定。 事務処理終わらせて店へ行きました。 手続き終了させて操作説明を受ける。 なるほど。コリャ聞かなきゃ発進するまで時間かかっただろな～。 でもエンジンかけても音がしない。
「アクセル深く踏み込むとエンジンかかりますよ」とアクセル踏むと、お～～～！エンジンかかったよ（笑）
早速乗車して動き出します。 すっげ～。振動ね～～（笑） いやいやチト感動したよ。
近場の用事済ませて高速乗ってエネルギーモニタを発見。 今日の移動は知ってる所なので表示はほとんどエネルギーモニター。
見ていると楽しい。 軽くアクセル踏んでスタートするとバッテリーから車軸へ向かうラインが点滅。 強めにアクセル踏むとエンジンに火が入りモーターと一緒に駆動させる。 高速走行するとほとんどエンジンが動いているが一般道では半々。 でも、一定のバッテリー量が減るとエンジンが始動して充電する。 P.A.で休憩してるとどうなるのだろう？とエンジンかけっぱにすると（この場合エンジンは停止していてバッテリーでエアコン・ＡＶ等を起動させている）バッテリー残量減ると自動的にエンジンに火が入る。
楽しい～～(^-^) まだまだ実験してやるぜ！
バッテリー残量はなかなか一杯にならなかった。 だからしばらくアクセル強く踏んでエンジンに火を入れる回数を増やしてみる。 ほほ～、バッテリーレベルが上がった。 そうするとアクセル強く踏んでもバッテリーを使った走行が増えてくる。
エコだな～。 感心したよ、オイラは。
さらにそのエコだが、この車は不思議と燃費を気にしてしまう。 モニターを見ているとなるべくバッテリー走行を増やそうとアクセルを静かに踏み込んだり、無駄な作業を極力控えようと行動してしまう。 「いつも走る距離をどれくらいの燃料で走れるか」何て自然と考えてしまう。 エコカーに乗ると自分も自然にエコになれるようだ。
今後増えてくるだろうエコカーはオイラが思ってたような不安がなさそうだ。 バッテリーの寿命とかまだまだ課題はあるだろうが、世界に誇れる日本のメーカーは今後もがんばるだろな。 日本はザクとは違うな(^-^)
で、結果の燃費だが今日直帰して明日朝返すので燃料入れてないから分からん。 明日燃料入れてチェックしてみましょ。 ちなみに出発するとき店員にこんなこと言われた。
「この車は満タン返しでお願いします。 いつもの距離計算だと高くつきますから（笑）」
写真 運転席とVサイン（笑）
