開始～

水曜に引き続き浅草へ行って労働した帰り浅草駅へたどり着いたとき誰かさんに呼び止められました。
振り向くと小島聡（プロレスラー）を一回り小さくして色白にした外人が地図を持って助けを求めております。
その後には彼より若干背の高い金髪の女性。
新婚かな～と思いながら了解の意味をこめてニッコリ微笑みます(^-^)

慌てて地図を差し向けて「ん～と、え～と」の作業後開いた場所は東京タワーを中心とした芝公園。
げ！こっから芝公園の道順かよ～。たまんね～な～、と思ってたら、
お！何て声出してさらに地図を捲って浅草地図へ。
「あ～良かった」と内心思い地図を覗きこみ何処行きたいか目で聞いてみると、
「せんそ～じ」とすんごいイントネーションで言ってきた。
なるほどせんそ～じ、じゃね浅草寺行きたいのね。
しばらく考えて手で「よっしゃ！客人、付いて来な！」と振りかぶって案内するぜ！とアピール。
ようやく笑顔を取り戻した両人はオイラの脇をトコトコついてきました。

雷門前までの間、つたない英語で理解できたのは、
彼らはどうやらヨーロッパ系（多分フランス）の人で、
明日には（今日移動してか明日移動してか言ってた気がする）東京ディズニーランドへ行くってこと。
夫婦の会話はまったくもって理解できませんでした(^^;

雷門前で仲見世通りをまっすぐ指し「ココが浅草寺入り口、ココまっすぐ行けば浅草寺さ！」
・・・と言うつもりで継ぎはぎ英語を話す。
「さんきゅ～」と言われ握手を求められごつい手と細い手を握り返した時に、
「記念写真撮ったろか!?」と手でポーズしてみる。
「お～さんきゅ～」と女性が持ってたデジカメを受け取り、
雷門をバックに2枚撮ってあげました。

手をフリフリお別れをした後、ホッとするより残念でたまらなかった。

2人に会ったのは浅草松屋前。
あそこからだったらチト北に向かって信号を左折すれば浅草寺へは近かった。
でも、しょっちゅう来れない人は雷門くぐって浅草寺行った方が記憶に残るだろうとわざわざ雷門へ案内した。
できれば、そのなぜ雷門まで案内したかその理由を是非伝えたかった。
英語をもっと話せていれば例え違う国の人でもある程度伝える事はできただろう。

あ～あ、もっと勉強しときゃ良かったよ。

　写真　価格ドットコム最安値よりさらに1000円安く購入したブツ（帰宅後アップ予定）
　「開始」とは、体重・体脂肪測定を開始した、って事です
　　ちなみに想像通り「太り気味」一歩手前で一応「普通」みたいです。