昨日帰宅の道中に思い出した。 外環道の千葉区間が6月2日 16:00~開通したのだ! ちなみに表記の正式名称は「東京外郭環状道路」であり、現在は「東京外環道路」と路線名を使ってる。 一部の事業だけは「外郭」と使ってるのもあるらしい。
いやいや、長い道のりだった(笑) 1969年頃に外環道の事業が開始され1992年に開通。 J.C.T.の接続や若干の延長などはあったが、千葉県内への延長は夢の又夢。その道が開通したってのはパーティーもんだ(爆)
計画段階の路線を通す候補などは知らんけど、市川・松戸(松戸の方はたいしたコトないけど)大昔から住人が多く、昔ながらの街並みなので住宅も多いし道が狭い。 そんな中で地元住民への交渉や立ち退きなど、大変なご苦労があっただろう。
寝床近くの市川I.C.など、立ち退き完了してからも事業が停滞してた時期もあった。 さらに、開通が迫った今年、工事のピッチは凄じいものを感じた。 日ごと走行区分が変わり1週間空けると様変わりしてた。
労働では、埼玉方面行く場合湾岸線から外環道へ行くが、時間がある場合は下道で向かう。 その道は県1だけど、この道は毎日渋滞してる(^^; たった6~7km走行するのに30~40分かかっていたが、住人はソレになれてしまっていた。 しかし、今後は15~20分で通過出来る(^-^)
やっぱパーティーだね(更爆)
色違いを出せなかったので見にくいが、薄いブルーが外環道で濃いブルーが県1。 距離的には変わらない。
では、早速走行してみましょ(^-^) 出発地点は湾岸線船橋方面から。
高谷J.C.T. R298にC3外環が加わった。 湾岸道路R357からそっちへ行く。
市川港と千葉方面への分岐があり、
一つ目の交差点。県179に接続するが左折すると今は行き止まり。現在「妙典橋(仮名)」が完成間際。 コレが出来ると大回りして行徳方面行く手間が省ける(^-^)
市川南I.C. 千葉区間の新しいインターチェンジは「市川南」「市川中央」「市川北」「松戸」。 ジャンクションは「高谷」「京葉」になるが、詳しくはコチラを。なかなか分かりやすい。
東西線の下を走行。
市川I.C.の分岐点。高速道路は接続してるが一般道は結構厄介な場所。
青線が外環道のログ。 行徳方面から来てる県6は外環道の下(高速道路は地下)で接続するが、市川市田尻方面からの生活道路は結構交通量が多いのでコチラからの接続もある。一般道から京葉道路に入る場合は、かなりややこしい状況となっている。 外環一般道・県6の合流から京葉道路からんでの県283とニッケコルトンプラザ通りの絡み。 今後渋滞がどうなるのか。 ちなみに高速道路はこの地点で一般道に降りれない。
こっから開通した新しい道路(^-^) 運良く走行車無かった(^-^)
県283とR14の接続。 R14超えるとトンネルになる。
県264接続。この辺来ると利用するコト無いのであんま興味なし(^^; そして市川北I.C.入口。 この辺に「道の駅 市川」がオープンしてる。 寄らなかったけど。
R464接続、ではなく約1.7km先で接続する。 R464は成田空港へ向かう道だが、つながるのはまだまだ先の話だろう。 小塚山公園の下を通過。
そっからちょいと行ったら県1に接続。 やべ、ホント早! 利用価値大!
R6超えて埼玉県。
一般道はこれから使いまくるだろう(^-^)
では、高速道路はどなんだ!? どこのサイトか忘れたが、関越道~外環道~5号の場合割引とか、東北道~S1が普通だが、渋滞あって外環道~6号の場合は無料とか(理解が違うかも…)あるみたい。 ETC2.0じゃないと適用されないのかな!? ま、外環道高速は使う機会あまりないからいいけど。
利用価値ある(一般道)道路が完成しました(^-^) 工事に携わった皆様に感謝!!