安全を！と、言うコトで(^^;

皆が使っている「ツーリングマップル」。　オイラのはもっとも新しいマップで2007年版。　後の3冊は2001年版(爆)　新しい道は、やはり新しいマップ！が良いのだろうが、なかなか買う気がおこらない。　

使い込んだ物が良い、折れ目が良い、つまり使用感がたまらん、いや、単なる貧乏性・・・。　

 

一人でツーリングに出かける場合、計画はいい加減だ(^^;　多少のコトは考えて出発するが、どうしても「一人だから」といい加減になってしまう。　ソレとは逆に、仲間が計画してくれたツーリングはいつも楽しく、いつも満足(^-^)　いつしか、オイラはそのツーリングに慣れてしまっていた。

 

昔、地図しか無かった時代は、計画を立てても結構迷ったりしたもんだ。だから、オイラも道を間違えても「申し訳ない」とは思わなかったが、最近GPSを使ったツーリングが定着し「申し訳ない」と思うようになってきた。
好き勝手に走って（実際オイラはそうだろう）、後ろからパッシングされ道を間違えたコトに気がつく。　んん～、あったな(爆)　こん時のオイラは「申し訳ない」だったろ。

 

楽なツーリングを続け、ソレが当然となってしまった今は、一緒に走る仲間に「申し訳ない」と常々感じるようになっている。　オイラが先頭走ったら、かなり迷惑になる場合ば多いからね。その場合、なるべく高速道路等では先頭を走るように心掛けている。…実際は違うかも(爆)

 

8月のいつ頃だったけか。忘れてしまったが、営業車乗ってる時、こんなニュースが流れてた。

 

「ツーリング中の2名が互いに正面衝突」

 

詳細は覚えていないが、このニュースを聞いた時、オイラはいつもの空想状態になった(爆)　　その2人が他人だったのか仲間だったのかは覚えていないが、オイラは仲間同士だった、と勝手に空想した・・・。　

 

数人のグループで山道を走行していた。　先導の人は、後方を気にしながら走行していたが、最後尾の仲間が居ないことに気がつく。　何度かバックミラーを見るがどうしても現れない。「どうしたんだろか!?」　心配になった先導の人は路肩へ停車し皆で待つことにした。　しかし、それでも来ない。　

「ひょっとして、事故!?」　

心配になった先導の人は「チト戻って見てくるよ」

その他の仲間に待ってもらい、Uターンして来た道を折り返してみた。

 

一方、最後尾の人は、景色を見ながらのんびり走行を楽しんでいた。気がついたら、前を走る仲間からかなり離された感がある。「コリャ急がなきゃな」　最後尾の人はアクセルを吹かして前の仲間を追いかけた・・・。

 

実際車内で聞いた内容はこんなんじゃなかっただろうが、頭の中ではこんな内容でグルグルと・・・。

 

正直、他人ごとではない。　いつものオイラと同じだし…。　仮に、オイラがGPSを持っていた場合、出発前にそのデータをいただいたはぐれても直ぐ合流出来るだろう。また、先頭を走ってる人も、「GPS持ってるし大丈夫だろ」と考えてくれ、待っていてくれたり、Uターンして迎えに行こうとは考えないかもしれない。

GPSを装備してない場合、誰でも分かる道だったらゆっくり走行してバックミラーで確認、で済むかもしれないが、分岐の多い道なんか心配でたまらんだろ。

 

持ってる持ってないで、事故が回避できるとは言い切れないが、同じ条件で走れば、オイラでも先頭走れるだろうし、それが安全につながる一つの切っ掛けになるのではないかと考えるようになった。

 

「余計な装備」と考えていたかもしれないが、オイラもGPSを持った方が安全なツーリングにつながるのではないだろうか。とね。

 

と言うコトで、

 

買ってしまったのである(^^;　eTrex Legend HCxね(^-^)　ついでにコレとコレとコレとコレも同時購入(^-^)

 

問題は、「ドコにどうやって取り付けるの？」(爆)