八ヶ岳最北端に位置する 蓼科山 (2,530.3m) 日本百名山
別名 諏訪富士
その名にふさわしい美しい山容は、女性的で、どことなく 女神が住む山 のように見える。
もっと崩して言うと、息子(=荒々しい南八ヶ岳)をそっと見守るお母さんみたいな存在。
↑ 飛躍し過ぎ?
そういえば、事実、山麓には 女神湖 があるんだな。
湖に住む女神が、山へ遊びに出かけていた。な~んて、勝手に想像ふくらませてみたりして。
6月10日(日) 曇り 午後から雨
08:10 登山開始 → 09:40 山頂到着
7合目登山口~山頂 往復
10:00 下山開始 → 11:12 登山口着
どんよ~り、今にも雨が降り出しそうなお天気。
7合目登山口では、意外にも数台が先着していた。
こんな日でも登りにくるんだな~。
車が1台も無ければ登山やめようと思っていたのに。
その後も登山者はわらわらと到着するのだ ↑
このころ、地元愛知では、雷雨がすごかったらしい。
キタァ~! 北八ヶ岳ならではのこの雰囲気
今日のような湿った日は、原生林がみずみずしいね。
どうだね。このリンとした生命<いのち>。
巨木の栄養をたっぷりと吸収し、共存している。
こまちは、この苔からパワーをもらうのだ。
苔道をすぎると、いよいよ登りがきつくなる。
上方は、ガスでかすんでいるが、こまちの心はすっきりしている。
何度となく大雨によって、廃木は堆積し、登山道は川のようになるのだろう。
将軍平 に到着。 蓼科山荘は、静かに登山者を待っていた。 ↑
今日のような登山者が少ない日でも、ひっそりと営業している山小屋が好きだ。
うどん、そば、豚汁、コーヒー、こけももティ、チャイ等(700~400円)
雨が降り出さないうちに、山頂へと ガンガン 登る。
将軍平から先は、不思議なほど登山道の様相が一変する。
ゴツゴツした岩がゴロゴロ・・・。
しかも、それなりに急登・・・
↑マークで迷うことはない↑ ・・・はずだけど、濃霧時は注意ね。
ゴロゴロ岩に挟まらないよう慎重にね。
山頂は、もうすぐだ!
蓼科山頂ヒュッテ に到着↑ 降雨は、まだ辛うじて無い。
今のうちに山頂へ急ぐのだ~。
実は、数年前、諸般の事情から、山頂目前のここで断念したことがあるのだ(悲)
山頂はゆるやかに広い。 青い屋根の山頂ヒュッテは、すぐそこだ(写真右奥)↑
今、女神は、山頂にいないね。 今日はもっと山麓にいるような気がする。
↑まだ言うか・・・(汗)
晴れた日は、もちろん南八ヶ岳が一望できる。
下山時、とっても愉快なパーティと出会う。(関西発・総勢約30名)
笑いが絶えない、明るいパーティ。
ホント、全員が笑うんだよ。 こっちだって、笑わずにはいられないさ。
お別れ時、カメラを構えると、皆が手を振って「さようなら~」「気を付けてね~」って。
そして、無事下山。
鳥居をくぐったその瞬間! ←本当だってば、本当にくぐった瞬間だってば。
雨が降り出したんだ。
木々に遮られて降雨に気付かなかった訳ではない。
だって、舗装道路がみるみる間に濡れていくんだもん。
そして、一路、松本へ。
山岳シンポジウム
『 山小屋の長老が語る北アルプス昔物語と未来への提言 』 に参加
● 『 「山小屋の今昔」北アルプス長老達の証言 』
<概要>
北アルプス登山の隆盛を支えてきた三人が昔を振り返り、
厳しい環境下で山小屋を維持するための苦労話やその工夫、
後世に語り継ぎたい北アルプスの魅力などを語る。
☆パネリスト 穂苅貞雄氏(槍ヶ岳山荘) 赤沼淳夫氏(燕山荘)
小林銀一氏(涸沢ヒュッテ) 山田恒男氏(常念小屋)
☆司 会 菊池俊朗氏(山岳ジャーナリスト)
<感想>
当時の貴重なお話を大先輩方々から生で聴くことができた。 その感動は大きい。
後世に語り継がれるべき貴重な話。今後もっとこのような機会が増えてほしい。
● 山岳映画 『 雪の薬師、槍越え 』 の上映 (50分)
<作品紹介>→こちらをクリック
<感想>
この映画は、大正12-13年に撮影された、 とっても貴重な山岳映像。
もう、ホントすごいんだよ。 食い入るように観てしまった。
当時の時代からすると、とても完成度が高い貴重な映像。
この山岳映画は、一見の価値有り!
絶対、感動します! → 是非、作品紹介を読んでみてね♪
ロビーでは、「 山小屋の長老 写真展 」開催 ↑
←シンポジウムに参加できてよかったぁ
別名 諏訪富士
その名にふさわしい美しい山容は、女性的で、どことなく 女神が住む山 のように見える。
もっと崩して言うと、息子(=荒々しい南八ヶ岳)をそっと見守るお母さんみたいな存在。
↑ 飛躍し過ぎ?
そういえば、事実、山麓には 女神湖 があるんだな。
湖に住む女神が、山へ遊びに出かけていた。な~んて、勝手に想像ふくらませてみたりして。
6月10日(日) 曇り 午後から雨
08:10 登山開始 → 09:40 山頂到着
7合目登山口~山頂 往復
10:00 下山開始 → 11:12 登山口着
どんよ~り、今にも雨が降り出しそうなお天気。
7合目登山口では、意外にも数台が先着していた。
こんな日でも登りにくるんだな~。
車が1台も無ければ登山やめようと思っていたのに。
その後も登山者はわらわらと到着するのだ ↑
このころ、地元愛知では、雷雨がすごかったらしい。
キタァ~! 北八ヶ岳ならではのこの雰囲気
今日のような湿った日は、原生林がみずみずしいね。
どうだね。このリンとした生命<いのち>。
巨木の栄養をたっぷりと吸収し、共存している。
こまちは、この苔からパワーをもらうのだ。
苔道をすぎると、いよいよ登りがきつくなる。
上方は、ガスでかすんでいるが、こまちの心はすっきりしている。
何度となく大雨によって、廃木は堆積し、登山道は川のようになるのだろう。
将軍平 に到着。 蓼科山荘は、静かに登山者を待っていた。 ↑
今日のような登山者が少ない日でも、ひっそりと営業している山小屋が好きだ。
うどん、そば、豚汁、コーヒー、こけももティ、チャイ等(700~400円)
雨が降り出さないうちに、山頂へと ガンガン 登る。
将軍平から先は、不思議なほど登山道の様相が一変する。
ゴツゴツした岩がゴロゴロ・・・。
しかも、それなりに急登・・・
↑マークで迷うことはない↑ ・・・はずだけど、濃霧時は注意ね。
ゴロゴロ岩に挟まらないよう慎重にね。
山頂は、もうすぐだ!
蓼科山頂ヒュッテ に到着↑ 降雨は、まだ辛うじて無い。
今のうちに山頂へ急ぐのだ~。
実は、数年前、諸般の事情から、山頂目前のここで断念したことがあるのだ(悲)
山頂はゆるやかに広い。 青い屋根の山頂ヒュッテは、すぐそこだ(写真右奥)↑
今、女神は、山頂にいないね。 今日はもっと山麓にいるような気がする。
↑まだ言うか・・・(汗)
晴れた日は、もちろん南八ヶ岳が一望できる。
下山時、とっても愉快なパーティと出会う。(関西発・総勢約30名)
笑いが絶えない、明るいパーティ。
ホント、全員が笑うんだよ。 こっちだって、笑わずにはいられないさ。
お別れ時、カメラを構えると、皆が手を振って「さようなら~」「気を付けてね~」って。
そして、無事下山。
鳥居をくぐったその瞬間! ←本当だってば、本当にくぐった瞬間だってば。
雨が降り出したんだ。
木々に遮られて降雨に気付かなかった訳ではない。
だって、舗装道路がみるみる間に濡れていくんだもん。
そして、一路、松本へ。
山岳シンポジウム
『 山小屋の長老が語る北アルプス昔物語と未来への提言 』 に参加
● 『 「山小屋の今昔」北アルプス長老達の証言 』
<概要>
北アルプス登山の隆盛を支えてきた三人が昔を振り返り、
厳しい環境下で山小屋を維持するための苦労話やその工夫、
後世に語り継ぎたい北アルプスの魅力などを語る。
☆パネリスト 穂苅貞雄氏(槍ヶ岳山荘) 赤沼淳夫氏(燕山荘)
小林銀一氏(涸沢ヒュッテ) 山田恒男氏(常念小屋)
☆司 会 菊池俊朗氏(山岳ジャーナリスト)
<感想>
当時の貴重なお話を大先輩方々から生で聴くことができた。 その感動は大きい。
後世に語り継がれるべき貴重な話。今後もっとこのような機会が増えてほしい。
● 山岳映画 『 雪の薬師、槍越え 』 の上映 (50分)
<作品紹介>→こちらをクリック
<感想>
この映画は、大正12-13年に撮影された、 とっても貴重な山岳映像。
もう、ホントすごいんだよ。 食い入るように観てしまった。
当時の時代からすると、とても完成度が高い貴重な映像。
この山岳映画は、一見の価値有り!
絶対、感動します! → 是非、作品紹介を読んでみてね♪
ロビーでは、「 山小屋の長老 写真展 」開催 ↑
←シンポジウムに参加できてよかったぁ
私の時は、ガスっていて、何も見えませんでした。
やはり展望が良いのは最高ですね。
ちなみに、CTは、軽いザックのおかげですよ。
ゴツゴツ岩の辺りがとっても楽しかったです。
こまちさんの時は雨で濡れてたんですよね~、怖い~~
こまちさんのCTやっぱり速いですね
そうなんですよ~。この情報は10日前に知ったのです。
偶然友達が見つけてくれて・・。
参加無料、事前予約制の先着順だったのです。
10日前でも予約が取れたので、あまり知られていなかったのでしょうね。
ちなみに、松本市制100周年の記念シンポらしいです。
>sinGさん
樹林帯の良さが分かったら、いっちょまえの登山者かな~なんて思ってます。
以前は、展望を求めていたけど、
今は展望が良くなくても、色々な感じ方ができるようになりましたね。
たしかに、八ヶ岳って樹林帯がきれいですよね。
何度でも行きたい。
ちょっとガスってますけど、それはそれでよい雰囲気
ですね。
こまちさん。どこで情報仕入れたの?
有意義な中身の濃い一日でしたね。
お山はお天気が悪くても思い出がいっぱいできるね。
短いCTの蓼科山は、リハビリにもってこいです!
次は、冬の蓼科山に登りたいです!
シンポジウムに参加できたのは、滅多にないイイ機会でした
>NJさん
最近、運動不足&山に行ってないので、夏のアルプスは自信喪失気味です。
アイーダまだ観てませ~ん
面白そうなので、今度観に行こっと!
>TiCAさん
ガスガスでも良かったけど、他の方の山行記録見てると、なかなかの展望なんですよ~それが。
槍なんか、登山口で見れちゃったりするらしい・・・。
うう・・・、今度は、快晴狙って行くべしか
蓼科山に女神だなんて、ステキステキ♪
でもあたしが登った時もガスガスだったよなぁ。
シンポジウムはかなり良さそうですね。
山岳映画、見たいな。
実り多い1日でよかったですね★
感じじゃないですね。今年は 入梅してから天気よくって、良くわかりませんね。 夏も暑くなるみたいだし。シンポジウムもチェックして。 優等生ですね。
私は 今日は おやすみで アイーダ かみさんと見てきましたよ。結構おもしろかったけど みたかな?
リハビリも順調ですね。
私もGWに登りましたが、登るより見て楽しむ山っぽいですよね。
綺麗な形をしているし。
シンポジウムも楽しそうですね。
いい刺激を受けられそうで羨ましいです。
曇りや雨だと展望は期待できませんが、それはそれでよかったりもする。
今回は、展望ゼロでも納得してるんです。
しっとりとした原生林や苔に出会えたから。
シンポは、友達がたまたまテキトーにHPを見てたら、「山っぽいよ」って、教えてくれたんです。
私が山好きということ知っていたので。
ラッキーでした。感謝。
>ロビンさん
山岳映画は、ホントによかったですよぉ。
また観たい!
ただ、あまり放映の機会は少ないみたい。
シンポ情報は、ホント偶然に入手できたので、友達には感謝×2。
あまり広く広報されていなかったのかな・・・。
情報ってどうやって仕入れるんだろ。
こんちはー(おそい)
同じく6日違いで同じルートで登ってましたがね。
同じ景色を眺めた仲間だ。
私は晴天の素晴らしい景色に出会ったけど
あのシットリした苔むした景色には会えませんでした。
CTが短いけど、いい山だよね。
本当に丸い優しい形だけど、実際は岩ゴロの
遠くから見るイメージと違ってました。
山岳映画 『 雪の薬師、槍越え 』見たかったすー
特に少し濡れているとみずみずしさが出ていい雰囲気がでてますね。
ガスガスだと眺望は楽しめませんが、山の雰囲気を楽しめるので結構好きです。
シンポジウム興味深いです。どこでこういう情報を手に入れられたのでしょうか??