赤い肉冠がカッコイイ オスのライチョウと目が合った。
一瞬のことで、すぐに目をそらされた。
彼はその場に留まり、360度キョロキョロとあたりを見回している。
今の時期、オスは縄張りを守るため見張りをする。
とても警戒しているのだ。
私たち人間が、彼らを脅かす存在でないことが分かると、
その場を静かに去っていった。
翌日、2羽のライチョウに出会った。 つがいだ。
昨日のオスかな。
少し後ろを歩いているのは、パートナーのメスだろうか。
ライチョウは、夫婦間の絆が強く
片方が命を落とすまではずっと共に生活をし、
片方が命を落とすと そこで初めてつがいが解消されるのだという。
繁殖期を経て無事につがいが形成されると、
オスは、抱卵するメスを守るのだそうだ。
雛が生まれた後、子育てはメスが行い、オスは一切参加しません。
エサを食べさせたりするのもメスの仕事。
人間界のイクメンは、ライチョウの世界ではありえないんですね~
ちなみに
雛が孵化して縄張りを解消したオスは、家族の群れから離れて生活をするようです。
パパがいなくなって寂しくないのかな。
夫婦仲睦まじい様子が見られるのも、
雛が生まれるまでのわずかな期間しかないのでしょうね。
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採取して、ひなが孵ったというニュースをテレビで
見ました。
人工飼育に取り組む環境省と大学チームの活動
の一環だそうです。
北アルプスや南アルプスに登ると雷鳥に出会う
機会が結構あるとはいえ、やはり絶滅危惧種。
以前より随分と減っているのでしょうね。
こうやって、仲睦まじいつがいの姿をこれからも
たくさん見れるといいですね。
これからの季節、親子連れにもお目に掛かれる
のかな?
もはや人間の手による人工飼育に頼らないと
種の保存を維持できないのでしょうか。
雛を連れた親子ライチョウをみかけたことがあります。
今思うと、父不在の母子家庭だったんだなぁ。と。
雛の姿があまりにもかわいかったので、
もう一度お目にかかりたいです。
夫婦は添い遂げるといいますね
雷鳥は登った時によく目にするので
そんな減ってるのかと思いますが
もう絶滅寸前なんですね
お返事が大変遅くなりまして申し訳ありません。
ライチョウは夫婦仲が良いですね~
夏にまた衣替えしたライチョウさんに会いましたが、
その時は1羽だけだったので、つがいは解消されたのかな。
ライチョウは親子連れが一番愛らしいです(^^)