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こもれびの日記

日々の暮らしをつづります。コモちゃんは夫です。コメントは管理人の判断で削除する場合があります。ご了承下さい。

ムンバイのエレファンタ島へ 西インド世界遺産紀行 ⑤

2023-05-26 | 2023年5月西インド世界遺産紀行(アジャンタ・エローラ)

5月5日、オーランガバードからムンバイへはエアインディアの国内線。約1時間。

 

ムンバイはボンベイと呼ばれていたが、1995年に現地語のマラーティ語に変換された。漁民が信仰する神の名前の別称。

 

インド最大の都市で、2011年の時点で2130万人。世界第6位。

しかし、半分以上の人はスラム街に住んでいるそう。スラム街は世界第2位。

 

インド門。1911年イギリス国王ジョージ5世夫妻がインドを訪れたのを記念して造られた。

それ以降は船でやってくるVIPを歓迎する式典に使われていた。

 

インドで最高級ホテルチェーン、タージグループのタージ・マハル・ホテル。

1903年から造られ完成は27年後。右の建物は1972年にオープン。

 

船着場には大勢の人と船。

チャーターしていた船が来た。

 

船から見たインド門とタージマハルホテル。

 

エレファンタ島はムンバイの北東9km。約1時間。

 

エレファンタ島の石窟。1987年世界遺産に登録。 ここまで港から100段の階段を上ってきた。

 

石窟はヒンドゥー教の神シヴァを祀ったもの。6~8世紀から造られ、石で掘った象がたくさん出てきたことから名前がついた。

16世紀に発見したポルトガル人によって石窟の多くが破壊されている。

踊るシヴァ神。踊りが終わるとこの世が終わるとされている。

 

シヴァとパールバティの結婚。日本語ガイドのガウリさん。

 

シヴァ3面上半身象。左は破壊、中央は調和、右は歓喜と美。

 

シヴァ神殿に祀られるシヴァ・リンガ(男根)。

 

帰りは100段下りる。両側に土産物屋が並んで金毘羅さんのようだ。

 

港から石窟まではミニSLがあるが乗らなかった。

チャーターしていた船に乗って港に戻った。

 

レストランで昼食。お腹は調子いいが注意は怠らない。

 

旧プリンス・オブ・ウエールズ博物館へ。

 

1905年当時のイギリス皇太子ジョージ5世の訪印記念で造られた。

 

 

 

 

 

ムンバイで一番大きなマーケット、クロフォードマーケット。1868年ごろ建てられたという。

 

マンゴーのシーズン。

 

ホテルは空港近くのKOHINOOR CONTINENTAL。

 

追記:国連経済社会局は4月24日、インドの人口が今月末までに推計で14億2577万人に達し、中国を抜いて世界最多になると発表した。

 

 

 


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2 コメント

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ムンバイが (hirorin)
2023-05-26 14:19:57
最近までボンベイだったとは、知らなかった私です。
ムンバイの屋台動画と本にはまってしまったんですが、ちょっと衛生的にはきついかな?
でも色々きれいな建築物や歴史を知ることができる町のようですね。
ちょっと行くのは、怖いのでブログを拝見させていただいて楽しませていただきます。
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Unknown (こもれび)
2023-05-26 19:44:27
屋台動画って知りませんでした。いっぱいあるのね!とても面白い!
確かに食べる気になりませんがー。見るだけで楽しい。^_^
コモちゃんはお腹壊したくなかったのでとても慎重になってたから面白いところはないと思いますが、この後まだ続きがあるのでぜひご覧くださいね。
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