こもれびの日記

日々の暮らしをつづります。コモちゃんは夫です。コメントは管理人の判断で削除する場合があります。ご了承下さい。

リュブリアーナのチョコレート@スロベニア

2018-07-05 | 2018年7月 スロベニア クロアチア
スロベニアの首都リュブリアーナ。添乗員さんがおすすめの手作りチョコレートのお店です。買ったチョコレート。

お店の試食のお兄さん、言葉は通じなかったけどニコニコです。

すごくかわいいチョコレートがいっぱい。
      

6月25日は独立記念日だったのでお店はお休みが多かった・・・
ローゼンタール、ビレロイボッホも。ショーウィンドウだけ楽しむ。   

ポーセリンのお店は奥で絵付けをしてました。
    

この日は冷たい雨の日でした。


あのケーブルカーで上がって行くとお城があるんですって。雨だから行ってもねえ・・


守り神のドラゴンの橋。


ニコライ大聖堂の尖塔と緑のドームが見えてます。お休みでなければ手前には青空市場が開かれて、サクランボとか桃とかおいしいんだそうです。


有名な三本橋が見えてきました。最初は石灰岩の橋だったけど今はコンクリート。渡ると広場になっています。
  

プレシェレーン広場にはフランシスコ教会。スロベニアの大詩人の像、足だけ見えてます。


橋を渡って戻ります。正面の奥に丘の上のお城が見えます。


大聖堂に現地ガイドさんと一緒に入ります。中は荘厳で豪華でした。
  

これは現地ガイドさんが好きな牛乳の自販機だって。かわいいね~自分で瓶に入れるんだって。


バスに戻ると添乗員さんがどこで買って来たのかサクランボをみんなにくれました。

アメリカンチェリーみたいな味でした。そういえば朝食にサンクランボのジャムが出てたわ~~おいしかった~

次は3時間かけてクロアチアです。途中で国境通過があり、バスごとっていうのを初体験。

私が社会科で習った頃、ユーゴスラビアの首都はベオグラードで社会主義国家でチトー大統領がいた。
アルバニア、ギリシャ、ブルガリア、ルーマニア、ハンガリー、オーストリア、イタリアに囲まれた国。
第一次大戦のきっかけが、サラエボで起きたオーストリア皇太子暗殺事件。

1980年にチトー大統領が死んでから民族紛争が起こり、1990年代は悲惨な状況だったことは最近のことのように思える。
でももう27年前のことで、今は6つの国に分かれ、平和でスロベニアはユーロも使える。

しかし民族はセルビア人、クロアチア人、スロベニア人、モンテネグロ人、マケドニア人と5民族がいる。
言語は4つ。宗教はこれが問題だが、カトリック教、正教、イスラム教。
複雑だ。

添乗員さんの話にはベネチア国家、ハプスブルグ家、オスマントルコも出てきて、高校で習った世界史がここに重なる。

この旅行で平和について考える時間があったことはとてもよかった。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 満車のお蕎麦屋さん@高松 | トップ | ネクタイはクロアチアから来... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿