先代の沙門尼(しゃもんに)。
夢枕漠さんの小説から兄が名前を付けました。
雨の降る日、本郷の道路脇に止まっていた車の下で震えていました。
兄夫婦が保護して、後にうちの子になりました。
ワガママでおしゃべりで好みもうるさく、なのに圧倒的に人に愛された子でした。
一人っ子だったので、彼女はたぶん自分が猫だという自覚が皆無だったと思います。
なので、私までこんな夢を見る始末。
「あ!大変‼︎幼稚園に遅刻しちゃう!」と慌てて飛び起きる夢。
紫外線アレルギーになったり、足が麻痺して針治療に通ったり、病院で暴れて伝説になったりなどなど。
手のかかり方は5匹分くらいだったかなぁ。
でも、彼女にはいろんなことを教わった。
大事な事は猫が教えてくれる
みたいなタイトルの本、ありましたよね。
本当にそうですよね
私も、行き倒れていたニャンコを見つけ、20年間暮らしました
猫との出逢いは、神様からの贈り物と思います(*^_^*)
神様からの贈り物ですよね。
20年ですか。えらい!頑張りました。
沙門尼は17年でした。
手のかかった仔は数々の逸話と共にいつまでも心に残ります。