漫画には描いてないんですが、動物実験の施設に関して政治的問題があって、研究所で行う新しい動物実験は認められない、と言われておりました。もう一つの方法は街中のキャンパスにある動物施設を使うこと。でもそっちで実験をするとなると研究所から徒歩10分・電車15分・トラムに乗り換えて5分の道のりを毎日毎日・・・マウスの体重や肌や血色等々を観察するためだけに通わなければなりません・・・(-ω-)。。。研究所でやれれば移動徒歩5分なのに。。。
結局、今後政治的問題が解決されて動物実験が可能になることを考えて、研究所と街中のキャンパスと両方の施設を使えるように申請することになりました。2施設申請するにあたって必要なのは、両施設管理者の宣言書(-ω-)。マウスを管理するのを責任もって手伝いますよって文面とサインです。
ジョンがアポを取ってくれて、連れて行ってくれて、無事2枚の宣言書を手に入れることが出来ました。
漫画の中ではブチ切れてますが、ジョンが手伝ってくれなかったらもっと大変だったと思うので感謝しています。。。こんなに英語が出来ないと思ってなかったんだろうし、自分の仕事だって忙しいのにへっぽこな私の面倒を文句を顔に書きながらも助けてくれて有り難い限りです。(´-`*)。
そして翌週からプレスクリーンが始まりました。提出締め切りは5月3日だったので、3月末からなんとなく書き始めて4月は申請までにがっつり取られ、5月はプレスクリーンの要求に振り回されていたわけです。。。
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