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タイの沼は海ですか?

振り返り2020 その4 地上波コンテンツ

『おっさんずラブ』にハマり、それまであまり見なかった民放ドラマを、積極的に見るようになって2年あまり……。
今年も色々とチェックしました。

とは言え、今年は『30歳まで童貞だと魔法使いになるらしい』(チェリまほ)で盛り上がった他は、それほど自分に響いたものはなかったかな……。チェリまほも途中まで凄く良かったし盛り上がったんだけど、ちょっとラストがなぁ……。もうひと工夫欲しかった。軽々と既存のドラマを超えてくれると思ったのだけど……。

私はとにかく既視感、既出感が嫌いなのです。
老い先短いから、前に見たようなのはいいよ〜と思ってしまう。それより新しいもの見せてくれ!って心底思う。
わがままですよねー。😁

逆に言うと、新しいものを創るって本当に大変だと思うし、そこに挑戦する人を尊敬します。新しいアイディアとか心意気とか熱とかを、とにかく讃えたい。

で、私の中で今年のNo.1は、ドラマではなくアニメ『映像研には手を出すな!』(NHK)になりました!

これ、1月期の作品だったんですね。
もうそんなに前だったとは……。

『映像研』は何から何まで新しいんですよ。見るたびにワクワクしました!
簡単に言うと女子高生3人が映像研究会を作ってアニメ制作をする話、なんですが……。

彼女たちの関係性が凄いの!「友達じゃないよ」っていう台詞が出てくるの。
ありがちな高校生の友情物語、青春物語じゃないんですよ。もちろんお互いを思いやり、風邪を引けば好物を持ってお見舞いにも行く関係だけど、決して「おともだち」レベルの付き合いじゃないの。「仲間だ」って言うのよ!これ凄いな〜って思った。

うーん、私の拙い文章ではうまく伝えられなくてもどかしい。

キャラクターの描き方やアニメーション自体の表現も新しく感じたし、今年見ることが出来て本当に良かったと思える作品でした。😊

あー。これ書いていて、また見たくなってきたw。

もちろん個人の好みは様々ですから、万人に私が感じたほど響くとは思いません。まして、アニメだしね。
でもさ、映画の歴代興行収入No.1、2がアニメという国ですから。
未見の方にもちょっとは見てほしい、オススメしたい作品です。












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