不苦労の日記

巷(ちまた)の風詩を写遊で綴り
心のスポンジと自己満足のブログ

カランコエン

2016-02-04 16:00:00 | 日記
二月は受験のシーズンです。
そこで頭の良く成る花の紹介です。



何年か前に花屋さんで鉢植えのカランコエに
「頭のよくなる花」と
書いたタグがついていたので買いきました。



「カランコエの花の鉢植えを勉強机の横において、
心を癒しながら勉強すると勉強がはかどり頭が良くなる」
という生産者の宣伝文句がついて居りました。




実際のところ頭が良くなるかどうかは、やはり個人個人の努力?



この花は水をあまり必要としない・ 
日当たりもささやかでよし・ 
背丈が伸びない。広がらない・ 
葉も花も落ちにくいと事で、室内言う
で育てやすく勉強机などにおいても
邪魔にならないので好まれているとか?




黄色は幸せの色、
頭が良きならなくても良いと切り取りました。

ふくらすずめ

2016-02-03 16:26:04 | 日記
前日雪の日の、雀たちを写しました。
「冬の雀」・「寒雀」




北国生まれなので
そんなに珍しいわけじゃないですが、
 下から吹き上げる雪「地吹雪」は困りました。
何も見えませんから・・・




雪は天から贈られた手紙と
雪の中雀は語り合う夫婦



「今日も寒いなぁ…」寒さに耐える「ふくら雀」



ふくら雀は「福来雀」と書いて、縁起物



<雪の中日溜り恋し寒雀>




松島湾の美味

2016-01-28 17:05:44 | 日記
震災からまもなく5年が経とうとしていますが
日常を取り戻すことができている人も多く
松島湾に面した塩竈の漁師さんから送って来ました。




絶品のワタリガニ

浜茹では無く、船茹での蟹



足が取れて市場に出せないという事で。

何と言ってもそのままポン酢で
甲羅を開けて、
甲羅の内側にあるミソ
胴体を縦に半分に割った後、

横に割りながら脚の根元の締まった身を味わいます。

ハサミ・脚を割り、一味違う風味を楽しみます。


後は
「絶品!!渡り蟹の味噌汁」

「ワタリガニのパスタ」
茶碗蒸しにコロッケ



宮城松島湾 野々島の牡蠣


宮城三陸で牡蠣の養殖がはじまったのは、
今からおよそ300年ほど前だといわれてます。
内海庄左衛門という人が、
松島湾の野々島周辺にたくさんの牡蠣が生息しているのを発見し、島に移住。
天然牡蠣の採取をする一方で、「採るだけでは数が減る」と、
天然の 稚貝を拾い集めては海面に撒いたことがはじまりとされています。




宮城三陸で養殖の原点の牡蠣

牡蠣に含まれるタウリン効果で、疲労回復!
牡蠣フライはもちろん、煮ても焼いても炒めても、美味しいです。




寒中見舞い

2016-01-25 16:40:49 | 日記




我が家の胡蝶蘭で加工し見ました。



冬薔薇


忙しい時間の中でふと思った時
ふるさとに帰りたくなる
心に安らぎを
あたえてくれる町へ


庭に咲く薔薇で故郷に思いを馳せて・・




私の故郷

子供の頃防波堤が遊びだった。
何をして遊んだかは思い出せない。
ギラギラ輝く海の青が気持ちいい。
何処までも続く空の青が気持ちいい。
潮の風が気持ちいい。
腹から出す声が気持ちいい。
黒い顔から白い歯を覗かせる笑顔の友が気持ちいい。
ここが私のふるさと・・・・・

此処に来ると、ませガキの頃がよみがえってくる。
真っ赤な灯台 を見ながら、いつもチョロめいていた。
夕方に成ると、焼き玉エンジ ンの音を「ポンポン」とさせ
ドーナツのような煙の輪を残し
イカ釣り船が出て行く。
鉢巻き姿のトチャ(漁師)に手を振り
[烏賊コ イッペイ取って来てけさい~]と叫び
山に沈む夕日が海を照らし
この海は、世界とつながっていると。






ここが始まり私のふるさと。


カモメが集う防波堤




 子供の頃の雪車(ソリ)

スケート (長靴に結わいて滑りました)

竹スケート