作成日:2023-07-31 更新日:2023-08-19
高齢者の熱中症対策
若い頃はエアコンの風が心地よかったのが、70歳前から不快に感じてきました。
両親もエアコンの風が嫌いで、扇風機だけで過ごしていたのを覚えています。
高齢者は温度に対する感覚が弱くなるため、室内でも熱中症にかかりやすいといわれています。
60代の頃は、花に水撒きで汗びっしょりになっていたのが、後期高齢者になってから汗の量が減りました。
後期高齢者でひとり暮らしの私の対策
- 気温、湿度が表示されるデジタル時計を各部屋に置く(大きいもの)
- 常に扇風機、サーキュレーターを使用
- 部屋の温度が30℃を超えるとエアコンを使う
- 30分に一度、1口2口の水分補給 → 座りっぱなしを避けるのをかねて
- 出かける時は、陽が落ちてから
- 入浴前後に十分な水分補給をする
エアコンの節電
- 2週間に1回のフィルター掃除
- 風量は自動に設定
- 風向きは上向きに
- 部屋を早く涼しくしたいときは、設定温度を下げる代わりに風量を上げる
- こまめにスイッチを切らない 30分以上の外出で切る
- 室外機の周りに何も置かない
熱中症にならないように心がけています。
参考:室温40度でも「暑くない」と80代の父→「エアコンつけて」とお願いしてもダメ 「ある事実」に気づいた娘の熱中症対策が大成功