23時54分発「姪浜」行きの地下鉄に乗り定例の気絶をかます(笑)
全く記憶がないのだが、おぼろげながら浮かぶのは駅員?車掌?に起こされた事
降り立った駅は「今宿」
改札を抜けて暫し考える
駅前にタクシーもないのでウーバーで配車依頼するも近辺にタクシーはおらず…
毎度の事に腹立たしさを覚えつつ、酩酊状態で歩いていると転んでしまい足に擦り傷を作ってしまう
転んだまま夜空を見上げて、なぜ俺は毎回こうなんだろうと更に怒りが増してきた
今日は月曜日
週頭からこうなっている原因は2つ
ダイエットと仕事のストレス
来週に健康診断を控えており、炭水化物&酒抜きダイエットをしているので解禁日はタガが外れたの如く飲み食いしている
仕事は傍から見れば順調に見えるのだろうが、昇進した事による責務と己のスキル低下に悩む日々
同僚の死から完全に立ち直る事が出来ない事も原因か…
海沿いを歩いて帰る
月曜深夜なので車も疎ら
ただ、結構なスピードで走り抜けるので怖い
タクシーが通らないかなと淡い期待を持ちつつ後ろを振り返るとタクシーが!
しかし、こんな深夜に海沿いを歩いているおっさんなんて気づかれず2台が通り過ぎる…
自嘲気味に笑いながら更に家路に向かう
どのくらい歩いたのだろうか?
ようやく3台目のタクシーで気づいてくれた
『よくこんなところ歩いてましたね?』
『乗り過ごしたんですか?』
『危ないから電話で呼んだ方が良いですよ』
などなど、とても心優しい運転手に最後の最後で少し怒りがおさまりました
とても感じ良い運転手だったので、名刺を貰い自分の名前を告げて下車
家に着いたのは1時30分を過ぎた頃でした
それにしても謎なのは「姪浜」が終点な筈なのに「今宿」で下車している事
「姪浜」→「下山門」→「今宿」間はどうしたのだろうか?
回送列車で寝過ごしたとしても「今宿」という中途半端な駅で降りた?降ろされる?事などあるのだろうか?
精神的にも金銭的にも時間的にもダメージが残る飲み方は止めるよう誰か俺に言い聞かせてくれ!(笑)