見出し画像

spin-off 80’s

Love To Love/MARTI PELLOW

01.don't know much
02.after the love has gone
03.you are so beautiful
04.baby come to me
05.we've got tonight
06.suddenly
07.caught up in the rapture
08.i surrender
09.so amazing
10.sailing
11.i'll be over you
12.angel

80年代に活躍したUK勢の中では、少し大人な通好みのブルーアイドソウルを聴かせていたグループ、WET WET WETのリードボーカリスト。そんな彼自身が80‘sフェイバリットソングをカバー。選曲が素晴らしいぐらいに自分の嗜好と一致していて嬉しくなりました。AOR/ブラコン好きなら文句なしの出来で、オリジナルを損う事など全くないぐらい、忠実なアレンジと歌声、丁寧な作りにMARTIの曲に対する愛着が伺える。

まんまEARTHの世界感が再現された02、自分の大好物テンパートン作の04は黒っぽい雰囲気を綺麗に残した歌い方に納得、そしてANITAの最高傑作であり、ゲイリー・グレンが作った珠玉のブラコンミュージック07をMARTIがカバーに選んだだけで、自分としては悶絶物。正直、オリジナルには到底及んでないのだが、それでも大満足。LUTHERの09は歌い方からLUTHERを意識していてニッコリ。選曲も80’sブラコンの名盤、「ギブ・ミー・ザ・リーズン」からというのがツボ。続くAOR2連発も文句なしな出来。特にCHRISTOPHERの10はオリジナルに負けてない透明感と、ストリングスがいいアクセントになっていて、アルバム中一押しな出来です。

Love To Love tv advert

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「AOR継承組」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事