見出し画像

spin-off 80’s

Walls Of Glass/RUSS TAFF

01. Tell Them
02. Walls Of Glass
03. I Want To Change
04. Pure In Heart
05. We Will Stand
06. Jeremiah
07. Inside Look
08. Just Believe
09. Kathryn's Song
10. Unto The Lamb

RUSS TAFFの存在はガイド本で既に知っていたのだが、気になるコメント『荒れた声質のタフのヴォーカルには~』が、なるほどジャケ写真のご尊顔どおりっぽくて、購入を躊躇させていました。

暫くして、気になる気持ちに負けて購入したのですが、一聴した率直な感想は『ガイド本どおりやな』でした。01~04までは最高レベルなのだが、05以降は今でもあまり聴く事はない。RUSS TAFFには失礼だが、曲に声が負けている楽曲が多い。今回改めて聴きなおしてみたけど、やはり01~04でした。

01のイントロは何度聴いても痺れるし、02のグルーヴは間違いなくジェフ・ポーカロの最高レベルだと思うし、ランドウのギターも加減がきいていて最高だ。03のバラードは珍しくと言っては失礼かもしれないがTAFFの声にマッチした楽曲。04はブキャナンのシンセが心地よいポップ・チューンで間奏のギターも本当にランドウが良い仕事をしている。

声がいまいち苦手なので、以降のAOR2作「メダルス」「ラス・タフ」は購入していない。そう言えばクールサウンドさんで一時期、インペリアルズがリリースされるかも?と話が出て楽しみにしていたのだが、それも遠い昔の記憶になってしまい残念です。
(2006年9月ブログ記事に一部、修正加筆しています)

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「AORな世界(アルバム)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事