山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

帰村

2011年01月14日 | Jo(山留小5時代)のこと
他の山留生に遅れること 1週間。

ようやく Joが帰村しました~~


体調復活! と思った矢先のゆうべの幻覚症状に 軽くショックを受けて

不安を引きずったまま、Joを帰村させ、預けてしまうのは 

センターや農家さんにも申し訳ないと思い

念のため、大町の大きな病院で診療を受けてからセンターへ。


病院では、問診、触診が中心でしたが

身体機能的には 今のところ異常は認められないとのこと、

心理的なものもあるかもしれないので、このまま様子を見ましょうと。


何か隠れた病巣の可能性がないのであれば大丈夫かなと。。。

少し安心しました。


熱を出してから けっこう、どっぷり私にくっついていたので

だんだん離れる日が近づくのが苦しくなっちゃったのかもしれません。


春には修園を決めているJo。

残り2ヶ月を、山留や学校のみんなと楽しんでこよう!という気持は満々♪ですが

頭では納得していても、やはり11歳。

ちょっと葛藤があるのも感じられます。


帰りたいけど帰りたくない。。。 帰りたくないけど帰りたい。。。

Joが本音をポロリ(^^;

山村へ戻る時、私たちとの別れ際は、どうも引きずってしまうJo。

でも、これが等身大の子供の心理なんだろうと思います。



センターに着いて 指導員さんたちに優しく明るく迎えてもらい

学校から何人かの子供たちがセンターに帰ってきて 

久しぶりに再会すると うれしそうにしていたJo。


たぶん、もう大丈夫かな(^^

元気に残り僅かな山留を 楽しんできてね♪
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ちょっと不安。。。

2011年01月14日 | Jo(山留小5時代)のこと
記録を兼ねて書いておこうと思います。

夕べ、Joの幻覚症状が起こりました。

もう熱はすっかりなく、ほぼ体調は普通に戻っている状態。

熱が下がってから 幻覚症状が起きたのはこれが2度目。


1週間の間に 5度目の発症。

今までで1番軽かったものの、

元気になっているのに なぜ?? と、 逆に不安です(^^;

今回は、2階の寝室から1階のリビングに降りて、

家から外に出ることなく治まりましたが・・・


布団に寝かせると

左手を上げて、「 痛い、痛い、痛い・・・・ 」とJo。

「 どこが痛い?」と聴くと

「 夢を手に持って寝ようとするでしょ、 その手が痛い、、、」

私は、 うん。うん。。 と一応、聴いていますが、 意味は不明(^^;

Joは、そのまま うとうと眠ってしまいました。


不安がぶり返すのか、 たびたび薄目を開けては 私を見て

また眠りに入っていく。


朝起きて、 正気のJoと話す。

手が痛い・・ と言ったことは、 全く記憶に無い。

「 寝言じゃない? 」 とJo。 ( 寝言かいっ! )

たぶん、幻覚で意識が半々・・・でしゃべってるんでしょうかね。。。。


そしてやっぱり、 幻覚の時は、

「 ここにいたら、危ない!! 」 という焦る気持ちになるのだと。


なんとなく・・・

山留に戻ったら 治るような気がしていますが

様子をみたいところです。


集団生活の山留では、夜中に幻覚症状になっても

Joが自己申告しないと、 だれも気付かない場合が多いかもしれないので

Joには、「 発症したら翌日でも近くに居る大人の人に伝えてね 」

と話しました。


頻度が多かったり、幻覚時のパニックが大きくなるようなら

やはり、ちゃんと病院に行って検査しないとだめですね。。。。

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