山村留学体験記&棚田復活!         あの山の向こう

横浜→長野へ山村留学した長男(中学3年間)と次男(小4-5)の記録と山留「その後」+山村の耕作放棄棚田の再生挑戦記♪

稲刈り

2010年10月06日 | 棚田再生プロジェクト
スイスから帰国後は、なんだかバタバタしていて
ブログ更新がすっかり遅れてしまいました。。。

ちょっとタイムリーではなくなってしまいましたが
棚田の稲刈りの様子を、記録として残しておこうと思います~

この景色は・・・ ほんとスイスとおんなじ(^^
日本のスイスと言われるだけあるわ~

 
棚田から望む景色。

さて。稲穂の具合は・・・・・


全体的にまだまだ青くて、手でつぶせるくらい柔らかいものも。

でも、もうこれ以上、稲刈りを先延ばしにできないので予定通り稲刈り決行!

稲刈り機登場!! ・・・も、途中から調子が悪くて手作業に。

でも美麻山村留学父母OBと、現役の方も手伝ってくれて午前中には稲刈り無事完了。

個人的には、手で稲刈りも体験してみたかったので丁度良い具合でした(^^

稲を束ねてひとつに結ぶのが以外に大変。。。。
軍手の親指まで一緒に結んじゃう(^^;

結び方を母さんから伝授してもらい、効率アップ♪
これ、ちゃんと結べてないと、はぜ掛けのとき・・・ 稲束崩壊に、、、

はぜ足は、今はこんな便利なのがあるんですね~

安曇野の田んぼでは木を組んではぜ足にしてるところもあったな。

はぜ掛け用の丸太は、父さんと母さんが2人で山から切って下ろしてきたもの。
その丸太の枝のでこぼこをのこぎりやナタで整える作業をちょっと手伝いました。。。

まぁ、しかし・・・若くもない父さん母さんは、何もかも当たり前のようにやってのける。
過去ブログで、ダムに埋め立てられることになった山にぎりぎりまで暮らす、
おじいちゃん、おばあちゃんのことを「魔法使い」のようだと形容しましたが
やっぱ、里山の農家さんはすごいわ~

何がなくても代用できるし、頭がとっても柔らかいんだろうな~
ほんと、なんでもできちゃうから。


はぜ掛け完了♪

午後には雨が降りそうなので シートをかぶせて固定。
たびたび魅せてくれる、とうさんのロープワーク(^^ カッコイイ~

いつか習得したい!




よーーーし!
次は、いよいよ脱穀!!
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