サンコウチョウ №２

初日は枝かぶりでもあり、遠すぎると言うハンデもあり、あまりにも写真はおそまつでした。
ちょっとお疲れ気味ではありましたが、天気も持ちそうだし、翌日も出かけてきました。



前回とは、ちょっと場所を変えてみました。




途中から雨が降り始めたのですが、この場所にいたすべての人たちが一斉に引き上げていきました。




それほど大降りではなかったので、私は空いたスペースを独占して、パシャ、パシャと、撮りまくったのでした。
やはり、尾の長いほうに皆さん興味があるようで、いつまでもこの場所にいるのにあきてこられたよう。




サンコウチョウは、サッと巣材を運んできたかと思うと、チャッチャッと作業を終えると、すぐにまた次の巣材を求めてか、去っていきます。





尾が抜けたオスか、それとも正真正銘のメスか判明できませんが、何か咥えて戻って来ました。
そこには、一番子も先客でした。

それにしても、なが～い尾が特徴のオスはいないのでしょうか？

そのうち、抱卵も始まることだろうし、そうしたら、ほんものの雄も姿を見せてくれることだろうと、それを期待して、これからも何度か足を運んでみたいと思っています。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　





≪ きつりふね ≫






面白い形の花が、びっしりと咲いていた。
モンシロチョウも黄色にフラフラと誘われた来たのかな？




≪ トキワツユクサ（常盤露草）≫　


花　期：６月～８月
草　丈：20-50cm
南アメリカ生まれの帰化植物。
山地の林の下などに群生しているのがよく見受けられる。
最初、シロツユクサかと思った。
ぜんぜん違う名前だった。