「コンが激突!!」
目が見えないから
あまり動かないコンちゃんと
鈴入りボールで遊んでいると
ヨタヨタ走り出した!
徐々にスピードが上がって来た〜
楽しそう!
テンション上がりすぎて〜
あ!!!!!!
駆け寄って見てみると
意外に平気そう…
コンちゃんを覗いてた
3ニャンが部屋に入って来た
やさしく寄って来て
ルキが鼻ツン挨拶して
舐めてあげたー
結構なスピードで走ってた
正直ここまで走れる様になるとは思ってなかった
もっともっと回復していってくれたら
いいなぁ〜
「コンが激突!!」
目が見えないから
あまり動かないコンちゃんと
鈴入りボールで遊んでいると
ヨタヨタ走り出した!
徐々にスピードが上がって来た〜
楽しそう!
テンション上がりすぎて〜
あ!!!!!!
駆け寄って見てみると
意外に平気そう…
コンちゃんを覗いてた
3ニャンが部屋に入って来た
やさしく寄って来て
ルキが鼻ツン挨拶して
舐めてあげたー
結構なスピードで走ってた
正直ここまで走れる様になるとは思ってなかった
もっともっと回復していってくれたら
いいなぁ〜
「コンちゃんが走った!!」
家に連れて帰って
コンは生後1/2ヶ月くらいの女の子
視覚障害と脳性麻痺と診断されていて
いろいろ心配…
あまり動かないから
おもちゃで誘って見ると
予想通り猫ジャラシには反応なし
…
…
…
…
…
…
…
…
…
そこで
耳は聞こえてるようなので
鈴入りボールで遊んでみた〜
反応あり!!!!!!
普通の仔猫のようにはいかないけど
手でチョイチョイってして遊び始めた
ヤッタ〜〜〜〜〜〜〜
いつも無反応のコンが笑ってる!!
数秒後
ぎこちないけどヨタヨタ走った〜
すると
しばらくコンとは隔離しようと思って
別の部屋にいた
3ニャンがふすまを開けて覗いてた〜
この仔はちょっと不自由なところがあるけど
みんな仲良くしてね〜
「コンとの出会い」その2
お話を聞くと…
あの状態で脊髄はもちろん
どこも骨折していなかったそう
「信じられない…でも良かった!!」
獣医さんもビックリしていましいた。
頭を打ったのか
元々そうだったのかは分からないけど
目が見えないようで
目の前で手を動かしても目で追わない…
勢いよく手を顔に近づけても瞬きしない
姿勢もヘニャって感じで起き上がれない…
診断結果は
経過観察と点滴による栄養補給のため
まだ少し入院。
…
…
…
…
…
…
5日後
もうこれ以上
回復の見込みがないとの事で
退院になりました
現時点で視覚機能と運動機能に障害があるとの事でした
でも出会った時に比べると
ちゃんと猫の姿勢になってて
タヌキみたいでかわいかった!
「コン」と名前を付けました
これから
いろいろ大変かもしれないけど
頑張って生きて行こうね〜〜〜〜
ウチのニャンコは4ニャンになりました〜〜〜〜
「コンとの出会い」その1
お仕事の打合せの帰り道…
パチンコ屋さんの前に花壇があって
その道路側に何かが落ちてた!?
気になったので車を止めて見ると
でも
少しも動かない
車に跳ねられたのか…
近寄ると
お腹が動いていて
「息してる!まだ生きてる〜!」
抱きかかえて
いつも通る道だけど
詳しくは知らない地域なので
携帯で調べて近くの病院へ
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
ニャンはボロボロで意識もなく
身体も猫じゃ無いみたいに
手足が変な方向を向いていた…
(実際はもっと悲惨な状態だったけど
絵にすると衝撃的なのでソフトに描いています)
獣医さんに安楽死を勧められたけど
その決断は私にはできず
「必ず飼うのでなんとかしてください」と
言ってしまった…
素人目にも脊髄骨折してそうだし
命は助かっても
全身麻痺の状態になるかも
ウチには既に3ニャンも居るし
飼うのは大変かなぁと
一瞬、後悔した…
でも安楽死の判断をしても
後悔したと思う。
…
…
…
…
…
…
…
…
次の日病院へ
命だけは助かったみたいだ!
でも目は開いているけど
焦点が定まっていない感じ…
このお話はもう少し
続きます…
「出会うまでどうしてたのかな〜?」
ウチの3ニャンは
大きく広げたパーで真上から
いきなり撫でようとすると…
ルキは
最初だけだけど
ちょっと怖がる…
サンは
時々だけど怖がる
メイは
全然怖がらない
むしろ背伸びをする
ルキとサンは野良猫か捨て猫だった…
出会う前まで
どうして暮らしていたのかな〜
人の手で怖い思いをしたのかなぁ?
かわいそうに…
ドラえもんの道具か何かで
それまで
どうして暮らしていたのか
聞いてみたなぁ〜〜〜
これからは
何も怖がらなくていいんだよ
元気でいつまでも一緒にいてね。
今、あらためて見ると
ルキとサンは結構ボロボロだったんだね…
その時は
「かわいい仔猫がウチに来た!」って思ったな。
すぐに
めっちゃかわいい猫になりました〜〜〜〜!