メイとコンの日常

今まで私の人生に楽しみ・潤い・豊かさ・やさしさ をあたえてくれた
猫たちのエピソードをマンガにしてみました。

「猫あるある対策」

2022-12-30 17:27:15 | 猫マンガ

「猫あるある対策」

 

猫あるあるにもいろいろありますが
私が困ってるのは
お仕事してると邪魔しにくる…


 



ルキとメイはモニタの前で
キーボードの上に乗る
サンは膝の上に座って左手に抱きつく…

 

うれしいけど
急ぎのお仕事があると大変
ニャンをよけるのもかわいそうだから

 

 

 

そこで新兵器登場〜!!!!

棚の棚板にLEGOブロックで足をつけて
布テープで止める
ブロックなので高さ調整が可能の優れもの!!

 

効果は上々〜

キーボードの上に新兵器を置けばその上にニャンが乗ってくれる
ボードを出し入れして作業が可能
モニタは見にくいけど問題な〜し!

 

それでも…

右手を枕に寝られるときびしいーーーーー

 


「ルキが2匹居る!!」

2022-12-29 10:16:38 | 猫マンガ

「ルキが2匹居る!!」

 

仕事の打ち合わせで出かける時

いつもの様に3ニャンが見送ってくれる

 

 



 


家の前にルキが歩いてる〜
また脱走したかの?!

 

家の中を見ると

ルキもサンもメイも居る
えーーーーーー

 

落ち着いて外のニャンコを見ると…

ジーッと見てもルキにソックリ
兄弟かな〜?

 


ルキとサンを見つけたのは家から5分ぐらいの所
あの時はルキとサンだけだと思ったけど
もう少し探せば良かったのかなぁ…

 


それにしてもソックリ!!
絶対兄弟だ
野良ニャンかなぁ?
でも綺麗だし
ルキより太ってて幸せそう
ご近所の家猫なのかな?
近寄ったら逃げてしまいました…

 

ちなみに以前  脱走した時のルキの写真

ソックリでしょ〜

 

 


「ミーヨとのお別れ」

2022-12-27 18:27:46 | 猫マンガ

「ミーヨとのお別れ」

 

そんなことがあってからも
ミーヨは変わらず

1、2日いない日もありましたが
たいていは一緒に寝て
楽しく暮らしていました。

 

たとえば

学校から帰る頃
狛犬のように門柱の上で
帰りを待っててくれたり

 

 


庭の木の高い所まで登って
降りられなくなったり

賢いところや意外とおバカなところなど
ミーヨは猫のことを
たくさん教えてくれましたー

 

 

そしてミーヨと出会ってから3年半
私は小学4年生になっていました…

 

そんな頃
数週間も帰ってこなくなりました

心配で近所を探し回りましたが
見当たりません…

 

 

 

 

 

 

そんなある日

実家からすぐのところで
仔猫を連れたミーヨを見かけた

 

うれしくて
ミーヨと呼んで駆け寄ろうとすると

ゆっくり振り返って
「私はこの子たちを育てて行きます
もうあなたのところへは帰りません
今までありがとう。-さようなら-」と
言っている様に思えた…

その顔は可愛いミーヨではなく
凛々しい母親の顔でした

 

私は足を止めて
呆然と立ち尽くしミーヨを見送りました
今なら嫌われてでもミーヨと仔猫を確保して
連れて帰ったでしょうが
その時は後ろ姿を見送ってしまいました…

あの時のミーヨの姿は大人のなった今でも忘れません…



あの日からミーヨを1度も見ていません

実家のあたりは田舎の住宅街で
神社や公園もあって
家猫も野良猫もたくさん居ました
交通量も少なく
猫にとっては暮らしやすい環境だと思います

今でも
ミーヨの子孫が実家の近くで
楽しく暮らしている事を願っています。

 


これでミーヨのお話はおしまいです。
ミーヨは私と初めて一緒に暮らしてくれた猫です
小学1年生から4年生までたった3年半ほどでしたが
子供の私にとっては
ずーっと長い期間一緒にいた印象です。

 

 

 


「ミーヨとの出会い」その3

2022-12-26 00:38:45 | 猫マンガ

「ミーヨとの出会い」その3

今回のお話は、非常に悲しいお話です、、、、
元気のない方はスルーしてもらって
次回のお話から見てくださいね。

 

ミーヨも大人になり
私も小学校2年生になりました。
その頃のミーヨは
たまに帰ってこない日もあって
自由に猫ライフを送っていました。
そんな頃、お腹が大きくなったように思っていたら
3日も帰ってこない日がありました。

3日目の朝
学校へ行く時にミーヨが帰って来た

見るとお腹がスッキリしていました
「赤ちゃん産んだのかなぁ」と思ったけど
取りあえず学校へ行きました。

 

学校から帰って母に赤ちゃんのことを聞くと

庭の端にある物置で仔猫を産んでいたようで
母が近所の神社へ捨てて来たと言うのです…

 

 

 

その時の会話ははっきりとは覚えていません
とにかく神社へ向かいました


 

探し回って
小さなダンボール箱を見つけました


 

近づいて見ると…

すでに仔猫は息をしていなかったのです… 

私は仔猫を埋めてやることもなく
そのままにして
その場を立ち去りました

今思えば
せめて家へ連れて帰って
お墓を作ってやるべきでしたが
その時はショックで
何も考えられませんでした、、、、、、、

今、あらためてマンガにしていると
その時の罪の意識でいっぱいです…

 

 

ミーヨのお話はもう少し
つづきます…

 

 


「ミーヨとの出会い」その2

2022-12-24 09:21:57 | 猫マンガ

「ミーヨとの出会い」その2

私が小学年生の頃お話…

 

そして
ウチの子になったミーヨは
猫を初めて飼う私に
猫の事をいろいろ教えてくれた

 

 

一緒に布団で寝てくれる事

 

 

夜にはまん丸な目なのに
昼間や眩しかったりすると
タテ目になる事

仔猫の時は
ほとんどタテ目にならない

 

 

何か捕まえると自慢げに見せに来る事

色々な獲物を見せに来た
中でも日本最大のカミキリムシ
「シロスジカミキリ」を
見せに来たのには驚いた
虫好きの子供だった私にとって
初めて見れた珍しい虫だった
(その後逃してやりました)

 

 

学校の帰りに出会うと
一緒に家まで帰ってくれたり


 

 


外猫(当時は外猫が普通だった)のミーヨは
トイレは家の庭でしていた

ウ◯チしてるところを
見られると恥ずかしそうにする事

猫のことを色々教えてくれた
ミーヨはやがて
大人になった〜

あれ!お腹大きくないか?

 

つづく…