4月24日(木),授業インストラクターである鏑木良夫(かぶらぎよしお)先生にお越しいただいて,校内研究会を行いました。

鏑木先生は,東京大学の市川伸一教授とともに『教えて考えさせる授業』『先行学習で習得から活用へ』という授業スタイルの研究をされています。本校の渡辺校長先生とご縁があった関係で,今年度は毎月1回程度本校に来ていただき,ご指導いただけることになりました。

今回は中学3年生の数学の授業を鏑木先生にしてもらい,教員が見て学びました。
「先行学習」といっているとおり,生徒には事前に連絡し,この時間に学習する内容を予習してきた上で授業が始まりました。予習によって学習する内容を自分がどれくらいわかったか確認し,授業を通してその理解度をより上げていくことをねらいます。

前半の「習得」の場面で知識を獲得し,後半の「活用」で知識獲得の曖昧さをチェックします。わかったつもりでも,この過程で自分の理解度を見直し,理解度を深めます。

1年間研究を進める中で,指導力を高めていきたいと思います。


鏑木先生は,東京大学の市川伸一教授とともに『教えて考えさせる授業』『先行学習で習得から活用へ』という授業スタイルの研究をされています。本校の渡辺校長先生とご縁があった関係で,今年度は毎月1回程度本校に来ていただき,ご指導いただけることになりました。

今回は中学3年生の数学の授業を鏑木先生にしてもらい,教員が見て学びました。
「先行学習」といっているとおり,生徒には事前に連絡し,この時間に学習する内容を予習してきた上で授業が始まりました。予習によって学習する内容を自分がどれくらいわかったか確認し,授業を通してその理解度をより上げていくことをねらいます。

前半の「習得」の場面で知識を獲得し,後半の「活用」で知識獲得の曖昧さをチェックします。わかったつもりでも,この過程で自分の理解度を見直し,理解度を深めます。

1年間研究を進める中で,指導力を高めていきたいと思います。
