
マコモタケとは…。平成22年5月発行の小菅村広報に,次のような記事が載っていました。
『村の有志が組織する「源流百姓の会」が中心となり,マコモタケの植え付けが本格的に始まりました。(中略)マコモタケは生で食べるだけでなく,油との相性がよいので天ぷらや炒めものに適しています。また,実の部分は解熱・整腸に,葉は胃腸病,胸やけに効くといわれており,まさに万能な植物です。村の新しい特産品を目指して10月の収穫が今から楽しみです。』
昨日,そのマコモタケの収穫体験をしてきました。イネ科の植物なので,いわゆる田んぼで栽培されています。脚の付け根までくる長靴を借りて,鎌を片手に持って収穫に取り組みました。


収穫した後は,長さをそろえてきれいに洗って,出来上がり。

生徒たちは,自分たちの村の特産品に誇りを感じているようでした。
今日の給食でマコモタケの天ぷらをいただきました。とってもおいしかったです。
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