保健委員会が企画した集会が開かれました。大月市消防署小菅・丹波山出張所の職員の方を講師にお招きして,「胸骨圧迫(心臓マッサージ)+AED(自動体外式除細動器)を使った蘇生法」の実技講習を受けました。実技講習用の人形を一人一体用意してくれたので,待ち時間なく取り組むことができました。

胸骨の圧迫も,1分間に100回のペースで続けなければなりません。救急車が来るまで10分でも20分でも続けなければなりません。


次に,AEDを使って心臓に電気的なショックを与え,心臓の動きを戻す処置を行いました。

AEDの解析で胸骨の圧迫を続けるように指示が出たら,さらに続けます。救命隊がやってくるまで…。

6月には,保護者や教職員も同じ講習を受けています。夏の水泳指導に当たって,万が一に備えるためです。今回,中学生がこの講習を受けたのは,助けられる側ではなくて,助ける側になる必要があるからです。
保健委員会では,そのことを意識していて,AEDとはどういうものなのか,村内のどこに置いてあるのかといったことを事前に調べて,明媚祭でも展示していました。

講習会が始まったばかりの時には,うまくできるかどうかわからないと自信なさげだった生徒たちも,終了後は自分たちにもできると自信を深めていました。起きて欲しくないことですが,万が一誰かが倒れている場面に遭遇したら,勇気を持って助ける行動をとってもらいたいと思います。

胸骨の圧迫も,1分間に100回のペースで続けなければなりません。救急車が来るまで10分でも20分でも続けなければなりません。


次に,AEDを使って心臓に電気的なショックを与え,心臓の動きを戻す処置を行いました。

AEDの解析で胸骨の圧迫を続けるように指示が出たら,さらに続けます。救命隊がやってくるまで…。

6月には,保護者や教職員も同じ講習を受けています。夏の水泳指導に当たって,万が一に備えるためです。今回,中学生がこの講習を受けたのは,助けられる側ではなくて,助ける側になる必要があるからです。
保健委員会では,そのことを意識していて,AEDとはどういうものなのか,村内のどこに置いてあるのかといったことを事前に調べて,明媚祭でも展示していました。

講習会が始まったばかりの時には,うまくできるかどうかわからないと自信なさげだった生徒たちも,終了後は自分たちにもできると自信を深めていました。起きて欲しくないことですが,万が一誰かが倒れている場面に遭遇したら,勇気を持って助ける行動をとってもらいたいと思います。
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