堀ちえみさんの舌癌の症状の1つ
口内炎の事を少し…
我が家の小助さんが
2017年11月頃から繰り返し口内炎ができ始め
だんだん酷くなり
去年の春頃口腔外科で診てもらいました
その病院では
ベーチェット病の疑いも視野に入れて
HLA(白血球の血液型)検査をした方がいいと言われ検査したところ
(ちなみに保険適応外ㆆ﹏ㆆ)
一応ベーチェット病の型ではないと判明
とりあえず一安心
でも、この後も全く良くならず
症状はどんどん悪化
その病院では様子見だけで、もう何もしてもらえないので
12月、地元の病院で
父ちゃんと同じA町の大学病院の
膠原病内科を紹介してもらいました
膠原病って
それはまた大変な病気(꒪⌓꒪)
その頃は
歯茎、舌、頬の裏、喉の奥など
もう数え切れないほどの口内炎があちこちに出来てて
しかも口内炎同士が合体して巨大な口内炎と化し
ご飯も食べれないほどの痛みで
見てるのも辛くなるほどの症状でした
最初の受診では
試験管みたいな採血管?で7本
もうこれ以上検査項目はありませんって位
これでもかと言うほどの血液検査をしました
1週間後、2回目の受診でドキドキしながら結果を聞くと
全ての項目で全く異常なし
膠原病はもちろん、癌も感染症も他の病気も
血液検査の数値では何の異常もなく
原因はわからず
そのあと歯科口腔外科へ移動し
天疱瘡(てんぽうそう)と言う
自己免疫疾患の疑いがあるので
局所麻酔をして
腫れ上がった潰瘍のような口内炎の組織を取って検査に出しました
10日後、3回目の受診
結果を聞きに行くと天疱瘡でもない事がわかり
全くもって原因不明
何か口内炎に効く薬は無いものかと先生に相談したところ
原因もわからなく
ケナログぐらいしかないようで
それなら効かないし、家にいっぱい在庫あるし(笑)
結局、麻酔成分の入ったうがい薬を処方してもらいました
まずは痛みを無くして
ご飯を食べよう作戦♪
膠原病内科では
何か大事な栄養素が欠けてるのかもしれないので
体の中の栄養素の検査もしましょうって事で
またまた血液検査をして帰りました
そして4週間後、今年の1月
4回目の受診
病院へ行く頃には
何故かわからないけど
口内炎はかなり改善されてて先生もびっくり!
必要な体内の栄養素もなんの問題もなく
ただ分かったことは
口内炎以外、とても健康体であるということ。笑
何が原因なのか、さっぱりわからないまま
口内炎が改善されてる時の血液の数値が知りたいとの事で
またまた血液検査をして帰りました
ベーチェット病、膠原病、天疱瘡、癌でもないのは
ホッとするところなんだけど
ハンパない口内炎の原因がわからない
って言うのも気持ちよくないもので
またいつ酷くなるかと言う恐怖
実際、最近また舌の下と横に新たな口内炎ができていて
今は大丈夫でも
いつか何かしらの病気に進行していくかわからないので
定期的に病院には通った方が良いと思う今日この頃
そんな、小助さんの口内炎事情でした
余談だけど
口内炎の組織検査の結果を聞いた時
当然ながら口腔癌の可能性を聞きました
先生は
「癌であれば検査ですぐにわかります」
と言っていたけど
堀ちえみちゃんは、何故ステージ4になるまでわからなかったのか…
父ちゃんもそうだけど
ある程度まではゆっくり進み
一定期間を過ぎると
あっという間に進行していくのかな
食べたい欲求はあるのに
痛かったり、味がしなくて食べれない
とても辛くて切ない口の中の病気
食べれるって本当に幸せな事
口内炎ぐらいと、決して軽視しないで
長引くようならすぐに病院に行きましょうね