かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

忙しいが美徳?のくに

2014-05-27 09:19:35 | ニュースを見て

NewSphere

2014年05月26日18時00分

「山の日」制定、対症療法と海外メディア批判 “働き過ぎ”日本人の問題は変わらず

(ライブドアニュース より)


 23日の参院本会議で、2016年から8月11日を
「山の日」と定める祝日法改正案が可決・成立した。



現在の日本の祝日は、元日(1月)、成人の日(同)、建国記念の日(2月)、
春分の日(3月)、昭和の日(4月)、 憲法記念日(5月)、 みどりの日(同)、
こどもの日(同)、海の日(7月)、敬老の日(9月)、秋分の日(同)、
体育の日(10月)、文化の日(11月)、勤労感謝の日(同)、天皇誕生日(12月)の15日だ。


16日目となる「山の日」について、法案では、
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日だ、としている。


 日本で新たな休日が増えることに、海外も強い関心を示しているようで、
ヤフーニュース(英語版)の記事には700件以上のコメントが寄せられている。


【長時間労働を減らし、休暇をとりやすく】

「山の日」制定議員連盟会長の衛藤征士郎氏(自民党)は、
「日本では、もちろん有給休暇はあるが、休日として利用されない」
「山の日の制定で、人々が休みをより多く取ることに繋がれば良いと考えている」
(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)と話す。


 長時間労働、休暇の少なさは、日本の労働者にとって当たり前のことだ、
と海外各紙は問題解決が難しいだろうとみている。

日本政府による2013年の調査では、日本の労働者は、平均で
年間たった8.6日の休みしかとっていない。
実際に認められている平均日数の半分にも満たない。


 労働政策研究・研修機構の池添弘邦氏は、「多くの日本人は分かっていない」
「年間の有給休暇は自分たちの権利だということを」
(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)とし、
職場で周りに合わせ休暇をとらないことは間違った考えだ、と主張している。


 しかし、実際「休暇を取るのは難しい」という、
ある会社員の声をウォール・ストリート・ジャーナル紙は取り上げている。
「1日の休みでも、次の日に『休んですみませんでした』と謝らなければならない」。


 国際労働機関(ILO)のジョン・メッセンジャー氏は、
休日制定は労働条件の改善に有効だと評価している。

「会社が休みになれば、社員は仕事をできない」
「だから、休むことが何らはばかられない」(ウォール・ストリート・ジャーナル紙)。


 ワーカホリックな勤務は、それほど効率的ではないようだ。
フランスは、先進国の中で、最も休暇が保証されているが、
労働者の生産性も世界の中でも最も高い。

フランスのエコノミスト、ルノー・ブロース氏は、
「長時間の労働を続ければ、そのうち疲れて、
生産性は落ちることになる」(ビジネス・ウィーク紙)と説明している。



【こてくんの感想】

なんで、有給休暇取りにくいんでしょうかねぇ~~~~。
人件費、減らしすぎたんでしょうか??


日本は『震災の国』でもありますから、
人件費を減らしすぎて、自分の仕事を代わりに
やれるスペアの人がそこそこいないと、

『もしも』が来れば、どーしようもないのは、
一目瞭然なのですが・・・・・・。


う~む・・・・。また想定外に
しちゃうのかな??

まあ、でも、『忙しい』『わしは寝てないんや!!』(笑)
・・・・を自慢話にしているうちは、
全然無理かもしれませんな。

リフレッシュしたほうが、効果的なのに(笑)

(まあ、メーデーもお盆も年末・年始も
ふつーの人は休んでいるので、
日本人が全然休まない民族なわけではなくて・・・・。

でもでも、親戚付き合いでストレスたまる
場合も無きにしも非ず

・・・・だし。

しんどくなった時に休めるのが一番効果的なのですが、
前もって取っておかないと、
・・・・大概重なるんよね。年休って・・・・笑)


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