衝動買い・『大局観』ー自分と闘って負けない心 羽生善治 を買う

『今にわかる』


ｂｙ坂田三吉

坂田三吉先生、初手に端歩をついた事について、
聞かれた時の答え・・・・・・。

『大局観』ー自分と闘って負けない心　羽生善治１４４ページより


この一言を文字にして読めるだけでも、
なかなかの本なのですが・・・・・・。

現代将棋は、その『端歩』を４手目につく事で
行われる戦いも、一部の戦法の中にはあるのだ。

・・・・・・７０年前の出来事が、今華麗に甦るとは・・・・・。

う～む。不思議な世界だ・・・・・・。

すげえ、先見の明にも見えなくもない・・・・・


それに比べて、今の政治は、翌日の事も読みきれていないので
な・・・・・・・・。

うっ。口をふさがないでくださいっ

（羽生さんとかは、政治の話をしないので。
（してもオブラートにして、包んでしまうでしょうが・
かわりに語ってみました。笑）




人生に迷った時や、今のおもろい将棋界を
知りたいなら、この本は道先案内本として、
燦然と輝くであろう。

と、こてくんは断言しておきます。

うんっ。

１０００円以内で買えるのも、おいしいし。（笑）

相棒の本といっしょに衝動買いしてしまった、
こてくんなのでした。（笑）



ＰＳ・政治家にとっての先見の明となると、
『消費税』なのでしょうか。

苦い薬なのですが・・・・・。

う～ん、生活必需品とぜいたく品を切り離して
税をかけてくれるのなら、
今でも容認していいのですが・・・・・・・

もっとも、公務員の人件費という、支出も切り詰めてほしいものです。
我々国民は、なんぼいい仕事をしていると
頭では理解していても

・・・・・・・公務員に対しては、嫉妬しかできない
酷い生物ですから（笑）