かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

三国志第十巻 宮城谷昌光さんの感想

2014-04-13 19:28:07 | たんぎん立ち読み委員会
NHKのダーウィンが来た!カクレクマノミの話を見ていた・・・・・

えっ??性転換できるんですか・・・・??

たまらんなぁ~~~~


あのごついオスが、翌日にはスカートを履いて・・・・・


いや、そんな想像はしないでくださいよ、
こてくん(笑)



・・・・・話は変わって、三国志の話です。




司馬懿 「前略・・・・先帝は賢英な人であったが、

嗣人の立てかたにおいて大いに誤った。

曹爽に幼帝を補佐させるのではなく、

燕王すなわち曹宇に帝位を継がせるべきであった。




群臣は幼帝の成長を期待することはけっしてない。

期待しているのは曹爽の善政であるが・・・・・・、後略



by 三国志第十巻 286ページ 浮華より




曹叡の後継者の継がせ方の事について語っている
ようである。


ただ・・・・彼の言うとおりに、曹宇が後を継いだ・・・・

としたら、多分、司馬懿の出番はなかったし、
魏王朝は長期政権になっていただろう・・・・・。



皮肉なものである・・・・。


そして・・・・魏王朝にとって残念なことは、

跡継ぎの前例に、
五代十国時代の後周王朝や宋王朝のような、
いいサンプルが無かった・・・・ことであった・・・・。


蜀漢帝国の劉備と、その息子劉禅と賢臣諸葛亮の例は
あるにはあったのだが、


あれはあれで『奇特な例』ですらあった・・・・。


いや・・・・あるではないか(笑)

呉の孫策とその弟孫権という見事な好例が・・・・。



いいサンプルはあまりにも近くにあるのに、

何ゆえ??


・・・・というお話でした・・・・・。


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