今日の一言・・・・
「日本が圧縮バットを使用している」
by 韓国・李正勲(イジョンフン)監督
藤浪 気迫の連投で完投!バットで言いがかりの韓国黙らせた
スポニチアネックス 9月7日(金)7時1分配信
◇18U世界野球選手権2次ラウンド第2戦
日本4-2韓国(2012年9月6日 ソウル)
面目躍如の連投で勝った。日本は2次ラウンドの第2戦で
地元の韓国と対戦し、4―2で勝利。
前日のコロンビア戦に続いて先発した大阪桐蔭・藤浪晋太郎投手(3年)は
2失点完投勝利を挙げ、決勝進出に望みをつないだ。
2次ラウンドは1次ラウンドの対戦結果を持ち越すため、
日本の通算成績は2勝2敗。7日の第3戦で日本が米国に勝ち、
台湾がコロンビアを下した場合、日本の決勝進出が決まる。
魂を込めた127球。藤浪は最後までマウンドを降りなかった。
決勝進出へ負けられない試合。しかも相手は宿敵・韓国。連投で2失点完投し、
2日で計227球を投げきったエースは笑顔でナインと勝利の喜びを分かち合った。
「日韓戦というのもありましたけど、決勝に残れるか負けられない試合だった。
何とか粘って少ない点数に抑えられた。疲れは全然なかった」。
開催国相手。三塁側の内野席は韓国応援団でぎっしり埋まり、
1プレーごとに大きな歓声と拍手が湧き起こる。
攻撃時にはスピーカー、マイク、笛を使用した大音量がこだまする。
完全に「アウェー状態」のマウンド。
それでも藤浪は「投げている時は何も耳に入らない」と集中していた。
5日のコロンビア戦で5回3失点降板。
試合に敗れ、日本は崖っ縁に立たされた。前夜のミーティング。
藤浪は小倉全由監督から「あしたも頼む」と言われ「行けます」と即答した。
「自分は連投の方が状態がいい」と話すように、そのボールは力強く鋭かった。
スライダーでカウントを整え、常時140キロ台後半をマークする直球で勝負。
カーブ、フォークなども織り交ぜ、打者に的を絞らせない。
韓国の先発野手は全員、8月20日に行われた韓国プロ野球のドラフトで指名を
受けており、3番のカンサンホはLGから1位指名を受けている逸材。
そんな「プロ軍団」相手に藤浪は6回まで無失点に抑えた。
7回に失策が絡んで2点を失ったが、この日最速の151キロを計測して
ピンチを切り抜けた。
因縁の一戦でもあった。
4日の日本―チェコを視察した韓国・李正勲(イジョンフン)監督が
「日本が圧縮バットを使用している」と発言。
地元メディアが日本の圧縮バット使用疑惑を報じ物議をかもした。
日韓戦を前にした心理戦。国際大会の厳しい試練を受け、
余計に負けられない気持ちが強くなった。
これで2勝2敗。7日の米国戦も勝ち、台湾がコロンビアに勝てば
決勝進出が決まる。小倉監督は藤浪の登板について
「抑えに回るか。本人と話をしたい」とし、ストッパーでの3連投を示唆。
藤浪も「行けと言われれば行きます」と答えた。
日の丸のエースは優勝を勝ち取るために投げ続ける。
▽圧縮バット発言 韓国代表の李正勲監督が4日の日本―チェコ戦を観戦後に、
韓国メディアに対して「日本が圧縮バットを使用している」と発言。
翌5日の地元紙にも「ハンマーでバットを割ってみる」などという同監督の
過激な発言が紹介された。
日本高野連サイドが5日に国際野球連盟(IBAF)と大韓野球協会(KBA)側に
発言に至った経緯の説明を求める一方、両協会はともに日本のバットに
「不正はなし」と判断した。
こてくんの感想・・・・
圧縮バットを使っていたら、圧勝してるはず・・・・です。 (笑)
監督のいいがかりで、韓国の選手、更にやりにくく
なったのではないのでしょうか・・・・。
ああ、いつになったら、純粋に『勝敗』を競えるのだろうか・・・・。
ふうっ。