『米長の将棋6』奇襲戦法が
「MYCON将棋文庫DX」で出ていたので
買ってみた・・・・。
もっともこの本は、2004年の6月頃に出ていた本だし、
文庫版じゃないのは佐藤康光先生が、
お子ちゃまの時に出ていた本なので、
もうずいぶん昔・・・・なのですが。
・・・・今読んでもすばらしい。
というのも、米長先生の『実戦』を本人自身の
感想とともに読める上に「800円プラス税」と
いう安さ。
しかも、文庫本なので持ち運びに便利。
おまけに、奇襲戦法ということで、
日ごろ見られないような『手』とか『局面』を
みることができる
・・・・ということは、わたしみたいな
中級将棋ファンにとって、
頭の中をやわらかくする効果まである(笑)
もういうことなしです。
更に「奇襲戦法」と「ハメ手」の違いも解説
していますし、巻末にはその伝説の
「棋譜」が・・・・。
こてくんは『角頭歩突き戦法』が大好きで、
(『角頭歩突き戦法』とは、
「▲7六歩△3四歩▲8六歩・・・・・」と
3手目に自分の角の弱点の頭の歩を突くことが
特徴の奇襲戦法で「乱戦」に持って行きやすい
戦法です)
昔はまれに指してみたこともあります。
いやぁ~~~。でも大会では、
相手が(注)「大変だろう」から、
(注・相手が「大変だろう」・・・・
「角頭歩突き」は、相手の感覚も
破壊してしまう戦法なので、
この将棋に仮に相手が勝ったとしても
「次局」に影響を与えてしまいます。
相手が慣れていたら、そこまで
気を使えわなくても
別にいいのですが・笑)
まだ指した事はないですけどね。(笑)
まっ、結局のところ最後は、中原先生の
「じみ~」な作戦に、「奇襲戦法達」は
普通の戦法に・・・・変わってしまうのですが(笑)
自分で「定跡」を作る喜びを、本を読んで
是非感じていただきたいものです。
「MYCON将棋文庫DX」で出ていたので
買ってみた・・・・。
もっともこの本は、2004年の6月頃に出ていた本だし、
文庫版じゃないのは佐藤康光先生が、
お子ちゃまの時に出ていた本なので、
もうずいぶん昔・・・・なのですが。
・・・・今読んでもすばらしい。
というのも、米長先生の『実戦』を本人自身の
感想とともに読める上に「800円プラス税」と
いう安さ。
しかも、文庫本なので持ち運びに便利。
おまけに、奇襲戦法ということで、
日ごろ見られないような『手』とか『局面』を
みることができる
・・・・ということは、わたしみたいな
中級将棋ファンにとって、
頭の中をやわらかくする効果まである(笑)
もういうことなしです。
更に「奇襲戦法」と「ハメ手」の違いも解説
していますし、巻末にはその伝説の
「棋譜」が・・・・。
こてくんは『角頭歩突き戦法』が大好きで、
(『角頭歩突き戦法』とは、
「▲7六歩△3四歩▲8六歩・・・・・」と
3手目に自分の角の弱点の頭の歩を突くことが
特徴の奇襲戦法で「乱戦」に持って行きやすい
戦法です)
昔はまれに指してみたこともあります。
いやぁ~~~。でも大会では、
相手が(注)「大変だろう」から、
(注・相手が「大変だろう」・・・・
「角頭歩突き」は、相手の感覚も
破壊してしまう戦法なので、
この将棋に仮に相手が勝ったとしても
「次局」に影響を与えてしまいます。
相手が慣れていたら、そこまで
気を使えわなくても
別にいいのですが・笑)
まだ指した事はないですけどね。(笑)
まっ、結局のところ最後は、中原先生の
「じみ~」な作戦に、「奇襲戦法達」は
普通の戦法に・・・・変わってしまうのですが(笑)
自分で「定跡」を作る喜びを、本を読んで
是非感じていただきたいものです。