出前秘奥義『そよかぜ』・・・・・・

今日は仕事前に、新しいバルグの区分のレイアウトで
大まかな事を決めるために、
ちょこっと長～いミーティングだ。

某ゆうメイトさん「向こう（６●区分）
とおんなじ風なレイアウトにして欲しいのですが・・・・・。」

と言うと、何処からともなく課長さんが
やってきて・・・・・

「新人でも出来るようなレイアウトにならんやろか・・・・・・」
と、のたまわってくるではないか。

こてくん「（おいおいっ、新人の手を借りないと
いかん状況なんて想定してるのかよ・・・・
それって、いったいどういう状況やねん・・・・・？？

新人がいきなり『バルグの投げ』をやっても
オタオタするだけで戦力どころか
邪魔駒になるぞ、ふつー・・・・・・）」


課長さん「他に言いたい事があったら
今のうちに言ってくれよ。」

こてくんは心の中では

「どーせ、俺っちが『投げる』事が多いんやから、
俺が楽を出来るようなレイアウトやったらどんなんでもええで！！」

と、真面目に言ってもいいのですが、
さすがにそんな空気では無いので黙ってると、


「後は任せた」

と言って、課長はさっさと帰っていってしまいました。


「ふうっ・・・・・・。
俺を精神的に疲れさすのは、ほんとうまいな、
あの課長さんは。」（笑）


・・・・・・・・日をまたいで


さすがに昨日仕込んでおいたので、
今日は残業はないやろう・・・・・・・

と、思ったこてくんだったのですが・・・・・・。

課長代理「『保険で』残業かけるからなぁ～～～～（笑）」

こてくん「（苦笑）」


「おいおいっ、さすがに今日は・・・・・・
でも、早朝勤務は８人か、出前も多いのに・・・・・・
しょうがねえなぁ～～～～。」

こてくん、下から機械区分機の排除手区分ぶんを
青ケース１杯分持ってきて、
さくっとすますと、
※出前のお手伝いです。


解説しよう・・・・・。

※出前・・・・・・・出前とは
こてくん達が区分した『配達区分』を
（配達区分は、姫○市○○町とか町名で区分
する事が多いです）
棚ごとに全部抜いて「○○地区」とか「○○町担当」の
外務の配達担当の職員さんの所に
郵便物を運ぶ仕事です。

配達する職員さんはそれを家ごとに区分して、
配達しやすいように、組み立てます。
これを『道順組立て』と言います

まっ、こうでもしないと、いっぱい郵便物を湛えた棚に、
押し潰されそうになってしまいます（笑）

「ふわぁ～～～、このリクライニングシート
いいなぁ～～～～～」




おっと、やばやばっ。「ネットかふぇ」で寝落ちする所でした。


６時１５分頃

姫路市の６●０地域の棚はだいたい７０個
近くあるんだよねぇ～～～～～。
しかも『Ｍたん』はお休みみたいだし。

「しょうがねえなぁ～～～～。仕事は終わったし、出前でもすっか！！」

出前の秘奥義っ『そよかぜっ！！』


ちっちゃいＭたん・Ｙさん・Ｍさんの娘さん
「こてちゃん、速いっ・・・・・・」


「軽くなでる」くらいの方がミスをしないし
安心です。
そのくせ『そよかぜ』と称している奥義なのに、
見ている人には速い動きしか見えんとは・・・・・・。
短期決戦型の奥義ですなっ・・・・・・。

朝７時１５分

こてくん「ふうっ、やっと終わったぁ～～～～」

女性ゆうメイトのみなさま「こてちゃん、お疲れさまです！！」

わたしが手伝ってから終わるまで１時間かぁ～～～。
『Ｍたん』の領域にはまだ遠いかなっ（笑）

改めて『Ｍたん』の凄さがわかったこてくん
なのでした。

でわでわっ。

ＰＳ・で、結局３０分もサービス残業するなんて、
こてくんももの好きですねぇ～～～～。

こてくん「てへっ」