かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

レッドクリフ・パート2「未来への最終決戦」

2009-04-12 17:58:21 | テレビ・映画
「吉川英治の三国志」や「NHKの人形劇三国志」を
三国志の正史だと思い込みたい、こてくんです。

こんばんはっ。

ちなみに、
好きな三国志の武将は『劉備』と『徐庶』です・・・・・・
(笑)

今回は早速、「レッドクリフ」パート2を見に行きました。


映画「レッドクリフ」パート2
~未来への最終決戦~

こてくんの評価(★★★★☆)

三国志好きなら(★★★☆☆)
蹴鞠好きなら(★★★★☆)
赤壁の戦いが好きなら(★★★★★)
爆発シーンが見たいなら(★★★★★)


デートスポットとしてのお薦め度(★☆☆☆☆)

(いかんせん3時間近く時間を取るのは
ちょっと長いか??2人だけの時間をこの映画に使うのは、
わたしはややもったいないような気がする。)


こてくんの『変な』短評


「俺の『三国志』をここまで汚しやがってぇ~~~~~~!!
1800年前にあんなに爆発シーンあるかよぉ~~~~~~」

(笑)


三国志と言えば「官渡の戦い」と「定軍山の戦い」「五丈原の戦い」が
好きだなっ・・・・・と思うこてくんなので、
赤壁にはそんなに思い入れがないのであるが・・・・・・・。

・・・・・・でも、いいかも。

特に諸葛孔明が、曹操軍から「10万本の矢を得るシーン」から、
曹操軍に下っていた荊州の元劉表配下の「さいぼう」「張允」が、
曹操の疑心暗鬼によって始末されるあの一連の流れは、
なかなか説得力があっていい!!

「なるほど!!」っと、思いました。

そして、10万本の矢がつぎつぎと飛んでくる時の、
魯粛さん(呉の軍師の1人・こてくんは非常に高く評価してます。)
のあのあわてっぷりと、船の片方に矢がぼこぼこ刺さって、
船が(矢の重みで)思いっきり傾きそうになった時の、
180度回頭。・・・・・(「かいとう」ってこんな漢字だったっけ。
自分の無知が嫌になります・笑)

ほんと。なかなかよくできています。


ただ・・・・・・・・曹操が「短歌行」を詠むシーン


酒に対しては当に歌うべし、人生幾何ぞ
譬(たとえ)ば朝露の如し、去りし日は苦(はなは)だ多く
慨して当に以て慷すべし、幽思は忘れ難く

・・・・・・・

月明らかに星稀に
烏鵲(うじゃく)南へ飛ぶ
樹を紆ること三匝
何れの枝か依る可き

・・・・・・
    
あの場面。漫画ちっくに、大画面に漢詩を堂々と載せても
良かったのではあるまいか・・・・・・。

いや、それじゃあ、興ざめか・・・・・・。

難しい所である。

そして孫権の妹の大活躍と・・・・・・・。

最後には・・・・・・・
お約束どおりの・・・・・・・

いやぁ~~~~~しかし・・・・・・

曹操は「しゅうゆ」の顔を知っていたのであろうか??(笑)


ちょっと、その辺の所が気になったので、
星4つです(笑)


PS・それにしても、あの時の曹操の対呉遠征は、
初めからの目的だったのだろうか??

それとも荊州をほぼ無傷で落とした後の
ついでだったのだろうか。

(ちなみに映画では、漢の皇帝献帝からの勅命と
言うことにはなっておりますが・笑)

当時の丞相 曹操氏に聞いてみたい所なのですが、
今となっては謎です。はいっ。
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