映画「TIME/タイム」を見に行く・・・・

映画「TIME/タイム」公式サイト


と、いうわけで、昨日は映画「TIME/タイム」を見ました。


映画「TIME/タイム」


こてくんの評価

★★★☆☆


まあまあかなっ。


主人公のウィル・サラス役のジャスティン・ティンバーレイクさんか、
ヒロインのシルビア・ワイス役のアマンダ・セイブライトさんが
好きだったら、見てもいいかなっ。

兎に角、よく走る映画です。

こてくん的には、この２人がベッドの上でポーカーを
やっているシーンが大好きです。

その後は・・・・ムフフっ



後、たくさんキスをしまくっています。

まっ、アメリカ映画って『キス』多いですよねっ。
しかも、なんか、あいかわらずの『濃厚』なの（笑）





「時間」＝「通貨」なので、残り時間が余命・・・・。

主人公の住む、貧しいスラムゾーンの平均余命はたったの２３時間。
なので、効率的に早歩きや走って移動することが多い
せかせかとした街であります。

ちなみにあんまり長い時間を持っていると、強盗に
時間を盗まれることもありまして・・・・・。


ちなみに映画「TIME/タイム」ワールドには
７つのルールが存在します。


１・この世界の唯一の通貨は”時間”


２・すべての人間の容姿の成長は
２５歳でストップする。

（ので、見かけが若い８０代とか１００歳もわんさかと・・・・）


３・この世界は２つのゾーンに分かれている

（スラム・ゾーンと富裕ゾーンです）


４・すべての人間の左腕には、＜ボディ・クロック＞と
呼ばれるデジタル時計が刻まれている


５・２５歳になった瞬間にボディ・クロックが起動し、
残りの”命”がカウントダウンされる


６・時間監視局員（タイムキーパー）は
すべての人間の時間を管理する


７・時間はお互いの手をつなぐ行為により、
”分け与える”または”奪う”ことが可能


物価リストによりますと、

コーヒー、ドリンク（Ｓサイズ）・・・・４分

１ヶ月の家賃・・・・・・・・・・・・・３６時間
電気代・・・・・・・・・・・・・・・・・８時間

バス運賃・・・・・・・・・・・・・・・・２時間
（ちょっと前は１時間だったようで・・・）

公衆電話・・・・・・・・・・・・・・・１分

※スラム・ゾーンでは物価と税金が常に変動する。


高級車・・・・・・・・・・５９年

高級ホテル宿泊
（スタンダード/１泊）・・・２ヶ月

高級ホテルのレストラン・・・・８・５時間




ということは・・・・・



鈴木環那ちゃんの指導対局の時間的値段は、
推測するとおそらく、

２０分～４０分くらいかなっ？？

近鉄の将棋祭りでの羽生さんクラスとなると、

おそらく１００分。１時間４０分でしょう。
（笑）

・・・・結構、凄い価値ですねっ。
映画「TIME/タイム」の世界での将棋の『指導対局』って。


・・・・いや、しかし・・・・


設定は凄いんだけど・・・・

中身がなんかちょっと・・・・・・

結局なんで、時間が通貨になったのかが、
わからなかったし・・・・・・。


しかも、２５歳で成長が止まって老いたりしないので、
みんなピチピチに見えます・・・・


ただ・・・・・主人公が最初にいた「スラム・ゾーン側」を見ていると、
なんか、現代の日本の縮図みたいに
見えなくも・・・・・

努力しても、なんか無意味だけど、やっぱ、
せかせかしながらじたばたしているような・・・・・



そうそうっ。姫路ＯＳは字幕だったので、
篠田麻里子さまの吹き替えは
聞けずじまいでした。とほほっ。


ＰＳ・日本で映画「TIME/タイム」やったら、絶対に・・・・・
ぶりっ子の女の子に、



女の子「ねえねえっ、ちょっと、手出してっ」



男の子「えっ！！」


女の子（にぎっ・強く男の手を握り締める・・・・・
そして、その時にほっぺに『ちゅっ』）


男の子（女性の免疫がないので、そのまま失神・・・・
その間に握った手から、『時間』を盗まれ　　　糸冬了


・・・・・だよなぁ～～～～（笑）


・・・・モロすぎる・・・・・。

面白い映画なのですが、なんか勢いのまま作った
だけで、奥深さはまるでないのが
なんかなぁ～～～～と
思ったこてくんなのでした・・・・。